出版社内容情報
断面で日本のかんきつの魅力を再発見!
みんなが大好きなくだものの“断面図鑑”の第3弾。
日本に出回る多くの柑橘類のなかから、温州みかん、ポンカン、清見、八朔、媛小春、シークワーサーなど、なじみ深いものから新たに登場した人気の品種まで、主な品種42の断面写真と品種情報を掲載。
めくるごとに現れるジューシーな断面写真は、見るだけでも元気が出る図鑑です。
日本の柑橘類の新たな魅力を発見!
【編集担当からのおすすめ情報】
「いちご」「りんご」に続く、日本のくだもの図鑑!
日本の柑橘類は、じつに多くの品種が開発、栽培されていて、42に絞り込むのは、本当にむずかしい作業でした。
けれど、この図鑑をきっかけに、掲載されているものだけでなく、掲載されていない柑橘類のことをもっと知りたくなるはずです。
ぜひ、いろんな種類の柑橘を知って、味わってください!
内容説明
おいしくって栄養たっぷり!断面で、かんきつ(42品種)の魅力を再発見!元気の出る日本の柑橘類が勢ぞろい!
著者等紹介
わたなべまこ豊洲市場ドットコム[ワタナベマコトヨスシジョウドットコム]
豊洲市場のおいしい食材をお届けする通販サイト、豊洲市場ドットコムのTwitterの元・中の人。本業はWebデザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mocha
66
こんなにちんまりした本だったとは!全42種のうち16品種が愛媛産。さすが柑橘王国。断面だと皮の厚みや種の入り具合がよくわかる。うちの辺りでよく目にするものがあまり掲載されてなかったのがちょっと不満。2021/09/08
mayu
44
愛媛県では、いろんな柑橘類が栽培されてるんだな。わたし、結構食べたことあるぞ。恥ずかしい告白をすると、かぼすとすだちの違いがよく分からない。小さいのがすだちって思ってるのだけど。ここでも、かぼすは、すだちに比べてサイズはやや大きめ。って書いてある。でもね、産地の徳島の方から頂いたすだちは大きかった。そこから分からなくなって、はや数十年(笑)かんきつだんめん分布図は、甘みと酸味とむきやすさでした。ちなみに、りんごは甘みと酸味と食感でした。2冊見たら、いちごも見たくなって図書館にリクエストしました。 2020/12/10
ヒラP@ehon.gohon
26
なかなかにマニアックな図鑑絵本です。 子どもよりも大人の私が食い入るように見ていました。 これだけ多くの柑橘類があることにビックリしたのです。 断面を片端から紹介してくれたのですが、面白くはあるけれど、識別がほとんど無理そうです。 誰がこんな写真絵本を企画したのでしょうね。 親子の会話が生まれる絵本です。2021/03/23
りお
24
日本にはこれだけ色んな種類の柑橘があるのかと驚いた。 よく見てみるとそれぞれ違いがあって面白い。2021/04/18
gururi
12
柑橘類42種類。食べたことない品種が案外多くあることに驚きました。ぜひ食べてみたい。断面は可愛いし、品種でこんなに違いがあるのも楽しい。巻末の分布図もまた楽しくて、スーパーやフルーツを扱うすべてのお店に掲示してほしいくらい。分布図見ながら買い物したい。欲を言えば、もっとマイナーな品種も追加して、柑橘類の歴史や、ちょっとしたレシピなんかもつけてヴァージョンアップ図鑑を出してほしい。2023/02/13