小学館文庫<br> 竜宮城と七夕さま

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小学館文庫
竜宮城と七夕さま

  • 浅田 次郎【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094067866
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

浅田次郎の大人気旅エッセイシリーズ第4弾

100万ドルに値する体験をした!“浦島太郎が食べたご馳走と、滅多に会えない織姫と彦星の恋の行方に想いを馳せる”表題作ほか、爆笑と感動と法悦の極上エッセイ集。JAL機内誌『SKYWARD』人気連載エッセイ「つばさよつばさ」文庫化。

内容説明

ベストセラー作家が遭遇した、小説には書けない波乱の日常を綴る人気エッセイ『つばさよつばさ』シリーズ第四弾。「このごろ、妙なことに気付いた。十代二十代の若者の半数ぐらいが、入浴に際してタオルを持たぬのである」銭湯と浴室での作法を考える「唸る男」。オーストリアのチロル風エステに赴くとそこはなぜか家畜小屋だった「ヒマ」。締切が迫っている中、動物の長寿の研究に熱中してしまう「寿命の考察」。「彼がひどい誤解をしているとわかった。何と、甘納豆を納豆だと信じて、炊きたてごはんにかけて食ったのである」(「納豆礼讃」)ほか、珠玉の全四十篇。

目次

唸る男
水を飲む
砂漠への帰還
煩悩を去る
ヒマ
寿命の考察
続・しろくま綺譚
宗旨変え
続・宗旨変え
布袋考〔ほか〕

著者等紹介

浅田次郎[アサダジロウ]
1951年東京生まれ。95年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、06年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞・司馬遼太郎賞、08年『中原の虹』で吉川英治文学賞、10年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、16年『帰郷』で大佛次郎賞を受賞。15年紫綬褒章受章。19年菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あすなろ

78
JAL機内誌SKYWARDに連載されている浅田氏のエッセイをまとめた本。いつもこれが楽しみで、離陸前に読んでしまう僕である。そしてこれを全てを読んでいる程のフライト数は当然ない。この連載は、早や10年余連載が続いている。内容はどれも面白い。そして久しぶりの飛行機出張の機内(ANAでしたが)で殆どを読みました。氏のいろいろな考えやライフ、並びに機知に触れられ楽しい。そして、そうか、2000年式ディムラ―(ジャガー)にお乗りなんですね、お似合いです。2020/06/19

yamatoshiuruhashi

58
JAL機内誌に連載された随筆集。作家の日常、何を考えているかがわかって面白いが、これも作家の性を考えると虚構かも知れない。 とはいえ面白かった。ギャンブル狂いも、その金額の大きさは客観的に判断できるものではなく、自分の使える金額の範囲内で、自分が納得して、他人・家族に迷惑かけないなら、「ギャンブル依存症」とはならないのだ、とハタと気づく。2023/07/17

ちょん

34
初めての浅田さんエッセイ‼️ニヤニヤ笑わせていただきました✨浅田さんってこんな人だったのか、と新たな発見、ますます好きになりました。人の名前が思い出せなさすぎる「誰だっけ」が笑えて笑えて仕方ない✨2020/12/19

スリカータ

21
機内誌の連載なので、テーマは旅が多い。浅田次郎さん、国内外色んなところにフットワーク軽く出かけられていて、自由な外出がままならない今日の読み物としては良い気分転換になりました。文章のテンポも良いです。2021/01/19

rokoroko

18
エッセイ集。旅に関するものがおおいのは機内用の雑誌に書かれたものなのか。浅田氏は神田で育ったので私の愛する駿河台や古本屋の話はとても懐かしい。昭和は遠くなりましたね2022/09/14

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