小学館文庫<br> 官かくあるべし―7人の首相に仕えて

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小学館文庫
官かくあるべし―7人の首相に仕えて

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  • サイズ 文庫判/ページ数 267p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094020311
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0131

出版社内容情報

日本の官僚機構はどこがダメでどこがいいのか。

竹下登首相に請われて、自治省から内閣官房副長官に就任した石原信雄を待っていたのは、以後村山富市首相に至る七代の宰相に仕えるという、予想もせぬ人生だった。政策決定の舞台裏で七年という歳月を過ごし、消費税導入、55年体制の崩壊を目のあたりに見ることとなった。「経済の閉塞状態が深刻になると、官僚機構そのものが諸悪の根源に……」(あとがきより)。政治の中枢から、激動の現代史をはじめて明らかにする。

内容説明

竹下登首相に乞われて、自治省から内閣官房副長官に就任した石原信雄を待っていたのは、以後村山富市首相に至る七代の宰相に仕えるという、予想もせぬ人生だった。政策決定の舞台裏で七年という歳月を過ごし、消費税導入、55年体制の崩壊を目のあたりに見ることとなった。政治の中枢から、激動の現代史をはじめて明らかにする。

目次

第1章 竹下内閣から村山内閣まで
第2章 「官」の歴史と現在
第3章 官邸機能と危機管理
第4章 「改革の時代」と官僚
第5章 「橋本行革」の評価と問題点