ぼくの「自学ノート」

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ぼくの「自学ノート」

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093887694
  • NDC分類 379.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

NHKスペシャルで話題のすごい自学ノート

手書きの「自学ノート」が、少年の今を見つめてくれる。23冊の「自学ノート」が、少年の未来を拓いてくれる――。
新聞記事の切り抜きを貼り、感想や調べたことを書き込む「自学ノート」を、小3の春から作り続けている高校生がいる。 子どもノンフィクション文学賞大賞を2度受賞、NHKスペシャル「ボクの自学ノート~7年間の小さな大冒険~」の放送で注目を集める高校生の「自学ノート」23冊を一挙紹介。
「自学ノートはボクの歴史年表だ」「学校には悩みを共有できる人がいなかった」「自学ノートが出会いや体験を運んでくれる」――こんな青春、あってもいいじゃないか。

内容説明

小3から書きはじめて27冊。明日佳君の「自学ノート」を大公開!新聞を切り抜く、図書館で調べる、感想を書く。

目次

第1章 ぼくのあしあと―中学三年生のときに書いた「半生の記」「子どもノンフィクション文学賞」受賞作
第2章 ぼくの「自学ノート」―小中学校時代の「自学ノート」傑作選 ノートの力が世の中への扉を開いてくれた
第3章 ぼくのあしあと 読書編―絵本、児童書から小説、学芸書まで十七年分の読書歴から厳選した「青春ブックガイド」
第4章 ぼくの「自学ノート」 高校生編―「自学ノート」は歴史年表、未来への羅針盤 だから今も「自学ノート」を書き続ける

著者等紹介

梅田明日佳[ウメダアスカ]
2002年、福岡県北九州市生まれ。北九州市立日明小学校、思永中学校を経て、私立東筑紫学園高校3年在学中。小学校3年生から北九州市が主催する「子どもノンフィクション文学賞」への応募を続け、「ぼくんちは寺子屋です」で小学生の部大賞、「ぼくのあしあと 総集編」で中学生の部大賞を受賞する。2019年11月に放送されたNHKスペシャル「ボクの自学ノート―7年間の小さな大冒険」が話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

38
今日はマグロのお刺身くんと図書館へ。ティーンズコーナーで彼がこの本を見つけました。面白~い!小学三年生の時に宿題として始めた「自学ノート」を高校生になっても続けている青年が、彼のノートと自学を通じて出会えた様々なことを丁寧に紹介している本です。もちろんノートも素晴らしいんですが、彼のコミュニケーション力の高さに感動です。「理系文系どちらに向いているんだろう」と迷っている彼の今を知りたくて検索してみたら、文学方面を選択した模様。自学ノートも続けているとのことーうんうん、アナタならどちらの分野でも大丈夫!2023/05/17

綾瀬のたつパパ

22
読売新聞の記事で気になりゲット。小学生から新聞記事を切り抜き感想を書き留める過程を通じて、フツーじゃ出会えない社会への扉を開いた、というもの。授業の一環で取り組む学校は多いものの、これを習慣化する力に敬服。その洞察は読書感想文にも現われている。これだけの俯瞰力を持ち合わせているのなら、大学はもっと広い世界に打って出ては?と言いたくもなるけど、そこは著者なりの意志があるのでしょう。2022/10/02

RX78

21
小学生の時から続けている自学ノートをテレビなどで取り上げられた梅田明日佳くんの本。自学ノートの中身も見れます。彼のすごいところは、新聞を貼るだけでなく、興味をもったことを自分で調べつくすところや、絵や作文なども時間をかけて取り組めるところ。こんな子に育ってほしい。これこそ、今の教育のめざす姿では。次から次に奇跡のような出会いにも恵まれていきます。すばらしい。2021/01/17

みんく

17
継続は力なり!好きこそものの上手なれ!小学校三年生から宿題として始めた自学ノートを、高校生まで続けた成長の記録でもある。私はあらすじしか書けなかった読書感想文。読書メーターも気の利いた一言も書けないのに。受賞した著者の読書感想文は、主人公を自分の現在と比べたり、鈴の音から思わせるものを書いてみたりと、文章力が抜群。いろーんな科学館、博物館、文学館を訪ね歩き、館長や学芸員との触れ合いまで。行動力も抜群。絵も味がある。ぼくのあしあとから、何冊か気になったものを「読みたい本」に登録させてもらいました。2021/07/18

ROOM 237

14
現在高校3年生の著者が小3から書き続けている「自学ノート」の作り方からこれまでの分をまとめた本。毎朝夕に新聞をじっくり読み気になった記事をスクラップし、図書館で調べ現地へ赴き文章やイラストを描きそれを10年間継続する原動力は、枝葉の様に広がる好奇心とフットワークの軽さだ。ただただ素晴らしい。文字も段々上手くなり、小学生男子の可愛い発想にクスッとしたりと盛り沢山の一冊。恥ずかしながら知らなかった事が沢山ありとても勉強になりました。ズッコケ三人組が懐かしい🤣 2020/10/06

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