0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書

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0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784093886451
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

現代の日本社会において憂うべき大きな問題は教育システムにあるというのが筑波大学准教授・学長補佐でもある落合陽一氏。AI時代を勝ち抜くために学ぶべきこと、デジタルネイチャー時代に必要な教育。

内容説明

落合陽一が教える何才からでも間に合う『学ぶ』スキル。

目次

プロローグ 人生100年時代の「新しい学び方」とは
第1章 Q&A・幼児教育から生涯教育まで「なぜ学ばなければならないのか」(子供に「なぜ学校に行かないといけないの?」と言われたら?―「学校に行くべき」という発想を変えてあげましょう;ディスカッションが苦手。どうしたらいい?―正解か不正解かではないので、反対意見も恐れないで;プログラミングの早期教育は必要ですか?―プログラミング学習が目的化されてしまっては無意味です ほか)
第2章 落合陽一はこう作られた・どんな教育を選び、どう進んで来たか、生成過程(幼少期;小学校時代;中学校時代 ほか)
第3章 学び方の実践例・「STEAM教育」時代に身につけておくべき4つの要素(言語―ロジカルシンキングとアカデミック・ライティング;物理―現象を五感で感じ「なぜ?」と考える;数学―数字が示す世界を読み解くための数学 ほか)
エピローグ ライフスタイルとして楽しむ学びから生まれるイノベーション

著者等紹介

落合陽一[オチアイヨウイチ]
1987年生まれ。メディアアーティスト、東京大学学際情報学府博士課程修了、博士(学際情報学/東京大学)、筑波大学准教授、筑波大学学長補佐、筑波大学デジタルネイチャー推進戦略研究基盤代表、Pixie Dust Technologies.inc CEO、大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学客員教授、JST CREST xDiversity代表。オンラインサロン落合陽一塾主宰。専門はCG、HCI、VR、視・聴・触覚提示法、デジタルファブリケーション、自動運転や身体制御・多様化身体(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

88
やはり、落合陽一さんの本は面白い。STEAM教育は、その通りだと思っている。学ぶに年齢は関係ないし、文理なんていうのも意味が薄い。複数のことに関心を持つことに尽きる。まあ、今の時代、これからの時代を考えると、ITの力は大きくなる一方だと思う。だからこそ、それを柔軟に取り込むというのも賛成。自動翻訳のレベルが凄いので、英語を知らなくても十分。それ以前い、何をどう伝えるかを考えれることが重要。2019/06/12

rigmarole

63
印象度B+。近未来を見越した学習・教育論。本書の正しさを判断できるのは数十年後でしょうが、社会動向の最前線を見ている人間の言に私たちは耳を傾け、その方向で学び続けるべきでしょう。彼の主張は人口に膾炙してきたことを換言しただけかもしれませんが、自身の経験によって培われた視点で独自の言葉によって語られており、単なる二番煎じのようには感じませんでした。またオンライン教育などのテクノロジーの話がアップデートされています。ただ私が固陋なのか、新しいものを求めるあまり、温故知新を軽視しているようにも見受けられました。2019/03/02

小木ハム

58
時代のトップ層を走っているであろう著者の″学ぶこと″についての考えが平易に纏められています。育児書としても大人の教科書としても良い示唆を受けるかと。知識の貯蓄にはもうあまり意味がなく、それらを横断して自分なりの解答が導けることに価値を見出されるようになる。六歳迄に本物に触れて五感を鍛え、学校教育は基礎の習得と割りきる。課外でSTEAM(科学、技術、工学、数学、美術)を学ぶ機会があると良し。おそらくそう遠くない未来には、お金を貯蓄する事すらリスクになるかもしれない。2019/01/06

ソーニャ

49
最近よく本を出してるような気がしたので1冊読んでみようと思い読んだ。 脱近代の時代の学ぶ姿勢を書いた本。子育てする親の姿勢としても書かれているけど、全ての人が対象。ただし新しい観点の事なのである意味要求が高くもある。博士レベルの当たり前がまずスタートにあるように思えた。 STEAM教育の重要性。言語、物理、数学、アートの4要素を常に行き来してアプローチする。観察する。自分で言語化、問いを立てるということが大事だと分かった。著者は不思議なイメージがあったけどこういう風な思考を実践してる人なんだなと思った。2019/01/25

ちょき

43
現代社会における学ことの重要性と学び方を再認識させてくれる本。うちの息子も大学に行き始めたので、本書にある通り単に知識を得るのでは無くなぜ学ばなければいけないのかというのを学ぶ場所にしてもらいたいと思う。2020年からは主体性を意識した教育も始まるという。期待するのは、単にテストで点数が取れるノウハウを勉強した人達が集まる学校では無く、興味がある部分を学びたい人たちが目を輝かせて学んでいる学校が生まれること。そこをでた人達が活躍できる社会が生まれることである。これから大人になる子供たちと親に読ませたい。2019/03/28

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