続・イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ 社会・理科編

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093105286
  • NDC分類 830
  • Cコード C2082

内容説明

イギリスの小学校で使われている教科書、Info Trailシリーズを通して、英語を母語とする人が自然に知識を身につけていくプロセスを疑似体験しながら英語の発想法を学んでいきます。Info Trailをすぐ体験できるよう、入門レベルから中上級レベルまで、6冊分の本を収録。1冊ごとに特徴的な英文スタイルや語法、発音・音読などのポイントを解説し、チェックしておきたい語彙や注釈が必要な単語を一覧にしてあります。

目次

Introduction イギリスの子どもたちと同じように英語を学ぼう(自分のレベルに合った本選びから始まる;「日本の学校では教えてくれない英語」が学べる!;知的好奇心を刺激するトピックが満載 ほか)
社会・理科の知識を楽しみながらInfo Trailを読んでみよう!(How to Read the Sky;Don’t Throw it Away!;London’s Burning! ほか)
For the Next Step ノンフィクションの多読・多聴で「使える英語」をマスターしよう(数多くの生きた用例に触れてこそ「使える英語」が身につく;「使える英語」を目指すなら、ノンフィクションを読もう!;本書掲載のInfo Trailで自分の英語レベルをチェックする)
Info Trailタイトル&購入ガイド

著者等紹介

古川昭夫[フルカワアキオ]
中高生向け学習塾・科学的教育グループSEG主宰。1995年から、Direct Methodを取り入れた英語授業を模索。2001年から英語多読クラスを開講。2001年よりSSS英語学習法研究会を立ち上げ、英語多読の普及を行う

宮下いづみ[ミヤシタイズミ]
Eunice English Tutorial主宰。SEGで英語多読コース講師を務める。実践女子大学非常勤講師。松香フォニックス教育アドバイザー。Pearson Longman Academic Consultant。全国で英語学習に関する講演・セミナーを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くまこ

12
例えば、Why do cats purr?というトピックでは科学的な視点で猫を分析、紹介。猫好きにはたまらない理科の教材に仕上がっている。他にも歴史・地理分野から取り上げられた興味深い題材が多く、楽しく読めた。本書のトピックは、シリーズの中・上級に位置付けられており、英文レベルは日本の中3〜高1くらい。2013/05/27

**くま**

9
イギリスの子供向けノンフィクションの絵本?みたいのを6本収録・紹介している本。CD付、語句解説や日本語訳もついてる親切さで、英語苦手な方でも楽しく読めるのでは?と思います。なにより絵本だからあんまり勉強って感じしないです。レベルは初級から上級まで、それぞれのレベルから代表作を出しています。猫の話とか興味深かったし、ミイラの作り方(!)の話はエジプト好きな私にはたまらなかったです。ミイラ作りを細かくレクチャー(笑)。著者は多読の研究家、私は初めてこの手の本を読んだので、辞書使わない理由など知れて良かった。2015/09/08

にこにこ

7
内容が面白い。歴史すきだけど、英語の専門用語にややつまずく。けど話は推理できるので読むのも楽しい。2016/12/01

santana01

6
前作の「oxford reading tree」を読みながら英語の勉強をしようから、今作では「info trail」という社会理科系のノンフィクションを読みすすめる。社会的コミュニケーションの有用性という点においては、所謂論文や説明文と呼ばれるもののほうが利用価値が高いということらしい。そういう意味では前作より少し難易度は高めといえるかもしれない。といってもお天気の話や猫の生態、挙句はミイラの作り方までと、取り扱う範囲は子どもの知識欲を刺激する題材が選ばれており、最後まで楽しく読み進めることができる。2013/12/17

しろくま

5
レベル別のノンフィクション英語絵本が6冊紹介されています。動物園のライオンの話やミイラの作り方には興味津々で読みました。ミイラの話は、普段使わないような言葉が多数あり、推測で読むしかありませんでした(^^;興味のある内容だとどんどん読みたくなりますね。Info Trail読んでみたくなりました。2017/06/28

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