ジャンプコミックス ぬらりひょんの孫 〈９〉

椎橋寛

集英社（2010/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 18cm
• 商品コード 9784088747965
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nanasi]

遠野・物語。巻末に「実録！バレンタインデー」が収録されています。描きこみの量が多く読みごたえがある。週刊誌でここまで描けるのはすごいなと思うし大変だとも思う。特に第七十三幕。

2013/06/23

[はつばあば]

え～、あれで修行は終わったの。大丈夫かねぇ。まぁ遠野からたくさんの助太刀も来てくれたことだし・・そんなに心配はないだろうけれど、羽衣狐にお父さんは負けたんだよねぇ。

2016/06/12

[藤月はな（灯れ松明の火）]

遠野の舞台で思わず、テンションがあがりました＾＾特に遠野妖怪が戦国時代の忍者みたいだったのが新鮮でした。中央（京都）と東北の歴史的関係性を示す描写もよかったです。また、崇徳上皇、菅原道真などを御霊として祀りつつも政治や戦乱による様々な人による恨みを内包してきた京都に「がしゃどくろ」を登場させたのもナイスです。イタクのあの姿や怪獣みたいな沼河童の雨造と河童の出会いも可愛いかったです。

2011/03/02

[華里]

夜リクオがまだまだ妖怪としては弱かったということで、修行編。火事場の馬鹿力とかではなく、修行して着実に強くなる…成長していくのが見れて良いですね♪ 遠野妖怪はいいキャラ豊富でおいしいなぁ!! あまのじゃくがいろんな意味で男前(笑) 体質(？)はあまのじゃくかもしれないけど、言動は素直だなvV そして陰陽師…あんなにばったばった殺られて大丈夫なのか…？

2010/09/05

[ソラ]

いくぜ、さよならだ、遠野！！ 羽衣狐との因縁から京都に向かおうとしたリクオ。しかし、ぬらりひょんに実力不足を指摘され、東北妖怪の里「遠野」へと送り込まれてしまった。その地で命がけの修業に臨むリクオを待っていたものとは…！？

2012/02/11