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出版社内容情報
エース対決で白熱する誠凛対海常。だが、足の怪我で黄瀬はまさかの選手交代に! 黄瀬を欠いた海常との戦いは、誠凛有利と皆が思う中、今度は黒子の幻影のシュートが破られて…。まだまだ気が抜けない準決勝!!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だんぼ
114
チームを勝たせるのはエース、負けの責任をとるのは主将。 笠松先輩、私の中で上司にしたい黒バスキャラナンバーワンです!2013/06/09
エンブレムT
107
気が付けば、試合会場にいる観客とのシンクロ率がめちゃめちゃ高い状態になって読んでおりました!ええ!!この巻は、主人公チームの誠凛ではなく、黄瀬くんを擁した海常を応援しちゃってましたよー。彼らの、ギリギリで踏みとどまって頑張り続けてる姿を見ちゃったら・・・そりゃもう応援するしかないじゃないですか。黄瀬の「オレ海常・・・好きなんスもん」にも、主将としての笠松先輩にも、グッとくるものがありました。技の応酬については今更路線変更は出来ないだろうけれど・・・これ以上超次元化が進まなければ良いな・・・とは思いましたw2013/08/23
みちゃ
102
誠凜にとっても海常にとっても、因縁やら何やらいろんな想いの詰まったWC準決勝試合の真っ只中であり、火神の急成長、黄瀬のパーフェクトコピーの底力、そして誠凜にとっては初めて体験する「追われる試合」のプレッシャーなど、見どころは尽きないのですが、22巻はなんといっても、笠松先輩が、かっこよすぎなのでした。2013/05/18
蝶よ花You
56
やっぱり彼らの闘いが一番好きだ。本気でバスケに懸けてる者達の闘い。あらゆるところで胸が熱くなって泣ける。どっちが勝ってもおかしくなくて、どっちにも負けて欲しくない。でも、必ず結論は出てしまうもので...。願わくはあと2冊分くらいこの試合書き下ろしてくれてもかまいませんよ、作者さん?(笑)。そう思えてしまうくらいの激動の闘い。...なんですけど、今まではNGがお笑いポジだったのに、この緊迫した中に笑いを盛り込んでくるあたり、エッジの効いた作者の手腕を感じます。2014/07/21
まりもん
54
レンタル。黄瀬が引っ込んでもやっぱり強い海常。後半、黄瀬と同じタイミングで入った黒子。なんか勢いついている黄瀬をどう止めるのか次巻が楽しみ。2013/06/07