ジャンプコミックス バクマン。 〈７〉

小畑健/大場つぐみ

集英社（2010/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088700151
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

連載打ち切りになって今後の方向性を出すのって難しいなぁと思った。エイジが個人的には一番好きだなと感じた。

2013/06/29

[masa@レビューお休み中]

高校卒業前に連載終了が決定してしまうが、意気消沈、お先真っ暗…とならないのが、二人の切り替えの速さ。とりあえずの受験勉強と本気の次回作品の製作を同時進行していく。しかし、担当の港浦はあくまでコメディを描くことを薦めるが、サイコーとシュージンはシリアスな作品を描きたいと言う。お互いの意見は平行線のままで作品を描いていくこととなるが…。現実問題として、担当者の合う合わない、センスの良し悪しというのはあるのでしょうね。そして、作者が描きたいものが必ずしも描けるとは限らない。これも実際にあることなんだろうなぁ。

2012/10/02

[エンブレムＴ]

作品内マンガの人気投票結果には納得しました～♪上位に入った作品は、どれもちょっと本当に読んでみたいです！この巻では、方向性に悩みながら１から作品を作り出していく過程が描かれてて面白かったです。でも、主人公コンビのこだわりが『アンケート結果』とか数字に対するものばかりなのには、いいかげん辟易。大場＆小畑レベルのプロにとっては当然なのかもしれないけど、基本の姿勢に若者らしさがなさすぎるよ・・・。でも、彼等以上に嫌いなキャラが登場してきてるので、主人公コンビに対する総合的な好感度は浮上してきてる気もします（笑）

2010/12/20

[くりり]

まだまだ未熟な担当港浦とのバトル！でも一生懸命さが伝わって良かったね。そして、可愛くなった蒼樹嬢！シュージンもてもて(笑)

2014/08/15

[えんび＠灯れ松明の火（文さんに賛同）]

それぞれ真剣に考えているからこそぶつかり合うんだけど、港浦さんのデータ重視の突っ走り方はちょっと好きじゃない。シュージンの言う「データには人間の性格や向き不向きは入ってないし・・・」に頷いた。アンケートといいデータといい数字ばかり気にするのが今の二人にとって最良とは思えないんだけど・・・蒼樹紅が凄くかわいくて、シュージンと彼女の流れの方が自然にラブっぽいと密かに思ってしまいました（見吉ファンごめん）。

2010/12/27