マイ・ストーリー

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  • サイズ 46判/ページ数 600p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087861174
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0098

出版社内容情報

世界で1000万部のベストセラー。シカゴの貧しい街で育ち、ホワイトハウスに行くまで、一貫して努力し悩み続ける姿が感動を誘う。

内容説明

等身大の語り口で力強く胸に迫る、前アメリカ大統領夫人の回想録。子供のころ、ミシェル・ロビンソンの世界はシカゴのサウス・サイド地区だけだった。そこでは、一家が居候する家の2階で兄のクレイグと1つの寝室で眠り、公園で一緒にキャッチボールをした。両親のフレイザーとマリアンには、堂々と自分の意見を言うように育てられた。その後、彼女は広い世界に飛び出していく。プリンストン大学では、教室の中で自分がたった一人の黒人であることもあった。その後、ガラス張りのオフィスビルではエリートの企業法務弁護士として働いた。そしてある夏の朝、オフィスに現れたバラク・オバマという法学生に出会ったことで、それまで綿密に計画されていた彼女の人生は一変する。本書『マイ・ストーリー』では、ミシェル・オバマが人生を振り返り、自分の仕事と家庭、そして政治家である夫のめまぐるしく変わるキャリアとのバランスを取ろうともがいた新婚時代も初めて語られる。バラクが大統領選に出馬すべきかどうかを夫婦で話し合ったときの会話や、選挙戦で大統領候補の妻として人気を集める一方で批判にさらされた経験も明かされる。優雅でユーモラス、そして驚くほど率直な文章で鮮やかに描かれるのは、世界じゅうから注目を浴びながら歴史を紡いだ大統領一家の知られざる生活と、その特別な8年間を過ごしたホワイトハウスの内幕である。それは、彼女がアメリカを知り、アメリカが彼女を知っていく経緯だ。

目次

BECOMING ME
BECOMING US
BECOMING MORE

著者等紹介

オバマ,ミシェル[オバマ,ミシェル] [Obama,Michelle]
ミシェル・ロビンソン・オバマ。2009年から2017年までアメリカ合衆国のファーストレディ。プリンストン大学とハーバード大学法科大学院を卒業後、シカゴのシドリー&オースティン法律事務所で弁護士として働き、そこで将来の夫バラク・オバマと出会う。その後はシカゴ市長執務室、シカゴ大学、シカゴ大学病院でキャリアを築く。また、若者が公的機関での仕事に就くための職業訓練組織「パブリック・アライズ」のシカゴ支部創設にも関わった。現在、オバマ夫妻はワシントンDCで2人の娘マリアとサーシャとともに暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

222
私が歴代のアメリカ大統領の中で評価しているオバマ元大統領夫人ミシェル・オバマの回想録を読みました。アフリカ系アメリカ人のファースト・ファーストレディの物語、サプライズはありませんでしたが、現代のシンデレラ・ストーリーを堪能しました。相当強靭なフィジカルとメンタルを持った女性なんでしょうね。彼女と私の唯一の共通点は、トランプ大統領を大っ嫌いなところです(笑)民主党も強力な候補を立てないと、トランプに再選されそうです。2019/10/15

Willie the Wildcat

75
模索・苦悩を交えた自分探し。その先に見出す幸せ、それが"Becoming”!真骨頂は、やはり有色人種初のFLOTUSの道。両親、兄、そして祖母から培った”Self-Respect”が土台となり、自らが「歴史」を作った。挙げたらキリがないエピソードの中では、バッキンガム宮殿と父の死。特に後者は前述土台のキモ。共感したのが、高校時代の進路相談時の件。見返すのはGPAしかない!って肩肘を張っていた私自身の学生時代を重ねた。心情描写が醍醐味も、現役POTUSの件は唯一不要だったかもしれません。2019/12/24

ぶんこ

61
お勧めの本でした。シカゴの労働者の家の娘として育ったミシェルですが、貧しいなかでも父母の育て方が素晴らしかった。一家には家族どうしの愛と責任があった。我が子の教育が危ういとなった時の母の決断には感動しました。この経験がファーストレディになってから、マイノリティな人々へ活躍の場を与え、人間としての尊厳、自信を与える運動となる。教育の重要さを痛感。そして大統領選の様子にも感動。国民の1票が国を変えるというのが凄い。連綿と続く大統領の引継ぎ時の夫人たちの様子を読み、トランプの引継ぎ拒否という意味を考えました。2021/05/04

はるき

33
 貪欲に学び続けること、自分にも他者にも誠実であること、与えること。お説教ではなく、率直な語りでひも解く彼女の半生。大統領夫人であったことは確たる事実ですが、一個人として自立した姿勢に頭が下がります。2019/09/24

みち

31
自伝なので、子供の頃から、どのような家族、環境の中で、どのように考えてきたのか、かなり詳細に書かれていてびっくりでした。578ページのボリュームも納得💦私的の1番のハイライトは、オバマさんと知り合って付き合うようになる過程が、素敵でしたー😍ミッシェルさんはやはり、かなり優秀な方。でも、考え方は本当に私達と変わらない方。悩みながらもポジティブな考え方、感謝を忘れない姿は胸を打ちます。様々な差別のある中、本の最後の言葉は、私もそうなりたいと思えた。2021/04/24

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