出版社内容情報
高2で英検4級不合格だった著者がTOEIC満点をとり、楽天など一流企業の英語公用語化を手がける人気講師に。自身の経験から、中高で身に付けた英語力を「引き出す力」で無理なくスコアアップを図る。
内容説明
高2で英検4級に落ちた“英語嫌い”が990点(満点)をとり、英語公用語企業や一流企業で結果を出す人気講師になれたのは「ストレスのない勉強」だけをしたから。誰でもラクラク得点アップできるTOEICテスト学習法。
目次
第1章 どんな人でも必ず英語はできる
第2章 TOEICテスト対策はどこから始めたらいいか?
第3章 知らないうちに覚えてしまう単語学習法
第4章 リスニングを得意科目に変える“モノマネ”力
第5章 文法は日本人にとってのボーナスポイント
第6章 リーディングは国語力で勝負
著者等紹介
早川幸治[ハヤカワコウジ]
1977年生まれ。ニックネームはJay。留学経験なしにTOEICテスト990点(満点)を達成。桜美林大学卒。サラリーマン(SE)から英語講師に転身し、楽天、パナソニック、ファーストリテイリング(ユニクロ)など全国の企業で研修を担当するほか、明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部、桜美林大学オープンカレッジ、早稲田大学オープンカレッジで講座を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
123
21
12月に、またTOEICを受験しようと考えており、自分の中の学習に対するモチベーションを更にアップさせることを目的に読了。ここ数ヵ月、この手の啓発本を立て続けて読んでいるが、読了直後は、勉強したい気分が最高潮になるものの、なかなかその気分を維持するのが難しい。早く基礎フェイズから抜け出し、英語の学習が楽しくなる迄のレベルへ到達できるように頑張りたいと思う。本書の感想を言えば、悪くはないが、同じ事項を繰り返し記載しているのが、やや気になる。もともと176頁と短いが、実態はもっとコンパクトな内容ということか。2014/10/25
おおくま ねこ
2
著者の優しさが伝わってきます。多くの人に希望を持って前向きに英語と親しくなって欲しいという思いが本当によく伝わってきます。習慣は習慣になるまで何度でもトライすればいい、あきらめなければいい、という考え方は気が楽になります。 少し肩の力を抜いて、でもあきらめないで、英語の勉強を続けて行こう!って前向きになれる本。 さらに、実際的な学習方法やお勧め参考書や模擬試験本の案内もあるので「やらなきゃ」って思いながら、なかなか「続かない」「やれない」人にはいい本だと思う。2013/08/02
ゆうゆう
1
久しぶりにTOEICやってみようかな、と思って手に取った本。いわゆる、基礎を知るための対策本です。いつまでに、何点を目標にしていて、どんなふうに勉強しようとしているのか、をかいつまんでレクチャーしてくれるけど、ざっくり過ぎて、TOEICをある程度知っている人には分かるけれど、全く初めての人には、イメージが湧かないのでは?問題集で、パターンを体しみこませるのがよいそうです。さっそく、やってみよう。2014/02/21
noritsugu
0
方法論的には普通のことを書いていたような気がする。ハイスコア取れない人はアホでございますか?2013/10/04
やくー
0
やっぱり復習が大事2013/09/16