集英社文庫<br> スタンド・バイ・ミー―東京バンドワゴン

個数:
電子版価格
¥550
  • 電書あり

集英社文庫
スタンド・バイ・ミー―東京バンドワゴン

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月21日 01時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087465570
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

お待たせしましたっ!! シリーズ第3弾!!
下町の古書店・東亰バンドワゴンを営む堀田家は個性派揃い。毎日、何かが巻きおこる。今回は買い取った本の中に子供の字で「ほったこん ひとごろし」と書かれていて……。

内容説明

東京、下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」。営む堀田家は今は珍しい三世代の大家族。今回もご近所さんともども、ナゾの事件に巻き込まれる。ある朝、高価本だけが並べ替えられていた。誰が何のために?首をかしげる堀田家の面々。さらに買い取った本の見返しに「ほったこんひとごろし」と何とも物騒なメッセージが発見され…。さて今回も「万事解決」となるか?ホームドラマ小説の決定版、東京バンドワゴンシリーズ第3弾。

著者等紹介

小路幸也[ショウジユキヤ]
北海道生まれ。広告制作会社退社後、執筆活動へ。『空を見あげる古い歌を口ずさむ』で第29回メフィスト賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

573
3作目ともなると、幾分かはマンネリの感もなくはないが、それでもまた少し時間が経つと、堀田家の人たちはどうしてるだろうかと気になり始めるのだろう、きっと。この巻のハイライトは「春」の章。碧濤館の「六波羅探書」のくだり。すずみさんの啖呵「てやんでぇべらぼうめぇ!!」に極まる。『ペーターソン中世植物彩色図』というのは、どうやら架空の書物のようだが、テレビドラマでは「ドドネウス草木志」として、16世紀の本物が使われたらしい。テレビの方は知らないのだが、なかなかやるな、といったところ。細部のリアリティこそが重要だ。2016/10/26

starbro

384
♡東京バンドワゴンシリーズ完読プロジェクト! https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11307678?sort=book_count&order=desc 第六弾は、第三巻スタンド・バイ・ミーです。解説の通りサザエさん化が進んでいる気がしますが、本巻も愉しめました!すずみが粋です。スタンド・バイ・ミー♪ https://www.youtube.com/watch?v=rugmXGeBCDI 続いて第四巻マイ・ブルー・ヘブンへ。2018/08/25

射手座の天使あきちゃん

338
よっ、待ってました、堀田家!! と大向うから声を掛けたくなる安心感と満足感(笑)、シリーズ第三弾です それにしても先頭頁の相関図凄い人数ですぅ、お食事シーンを読むだけでお腹はもう満腹!、毎話ご都合主義の円満解決にちょっと後ずさりですぅ(笑) まともな大人が羊の特殊メイクして街を歩かないでしょ!?、それと藤島さんお金の有意義な使い方、もっと他に沢山あるんじゃない!? <(^_^;2011/03/27

zero1

304
シリーズ第三弾。<秋>人殺しの紺?自殺未遂事件で我南人の「ヘイ・ジュード」には笑ってしまった。<冬>板前コウの過去と不審者現る!。人情話が炸裂!。サチは厳しいが、我南人は解決に貢献。少しは認めてあげたら?<春>研人の同級生メリーちゃんに羊男が尾行?すずみは古書店の集まりに招待され、京都で値付け勝負!<夏>またもや不審者が出没。青の出生に関する我南人のスキャンダル発覚?最後までドタバタ。この巻のMVPは最強の藤島や我南人も候補だが、すずみに決定!啖呵(後述)は勘一の直伝か!次は「マイ・ブルー・ヘブン」。2019/06/21

SJW

295
東京バンドワゴンシリーズ第3作目。相変わらず、賑やかな大家族のホームドラマ小説で読んでいてドラマ映像がはっきりと見えるよう。賑やかすぎて鬱陶しいのではと心配するくらい。しかし皆の忙しい会話や、面白おかしい生活の描写やミステリーに興味が引かれ頁を捲る手が止まらない。人情でいっぱいの堀田家の思いやりには涙腺が緩むこともしばしば。今回はすずみが啖呵を切るなど度胸の座ったところを見せたところと、英語に堪能な勘一に驚いた。またドラマで見ることができれば良いのだけれど無理かな。2017/12/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/555082
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品