出版社内容情報
感動の最終回、そしてその先へとつながるNARUTO新時代プロジェクト! 小説秘伝シリーズ第3弾はサクラ! 第7班メンバーにして5代目火影綱手の弟子、サクラの秘められし想い…小説で解禁!
内容説明
「また今度な―」男は旅立つた。大筒木トネリの襲撃から時が経ち、季節は春。サクラは新たな医療の道を切り開いていた。忙しくも平和な日々。友の恋を応援しながら彼女は零す。「いつまで待てば?」その時、男は現れた。暗い影を引き連れて。新時代の医療忍者として、女として、サクラは新たな「試練」に直面する。
著者等紹介
岸本斉史[キシモトマサシ]
1974年11月8日生まれ。岡山県出身。’96年『カラクリ』でデビュー。’99年より週刊少年ジャンプにて『NARUTO‐ナルト‐』連載開始
大崎知仁[オオサキトモヒト]
広島県出身。第9回ジャンプ小説大賞入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
愛緒
28
友達から借りた本。漫画NARUTOがとても好きなので、小説版の今作もとてもすいすい読みました^^ 今作は秘伝であり、本編ではヒロインであるサクラが主人公として物語が展開しました。本編のときもそうでしたが、今作を読んでも、やはりサクラって女性としてかっこいいな〜と改めて思いました!2015/08/27
かつやん
15
サクラ成長しました!最後の行は...。どうなんだー!? って感じで消化不良(これはこれで良いの!)。 まーファンとしては、キャラ達の経過が読めてとても満足!2015/06/21
nono
13
ナルトの外伝小説第三弾。里を離れたサスケを一途に思うサクラが直面した新たな里の危機。漫画でも感じたちょっと面倒くさい部分も、敵ボスに拳一つで立ち向かう姿はひたすら凛々しく頼もしい^^サイとイノ、シカマル達の恋話も語られ、新たなお話の始まり。楽しかったけど、やっぱり軽いなぁ。2016/12/18
はる
13
ずっも持ってたけど読めてなくてNARUTO展に行く機会が作れたから行く前になんとか!!と思い読みきりました。どんな所で戦ってるのか情景は声はポーズは、脳内再生されつつスムーズに読み進められました。「強い」サクラちゃんが大好きです。サイいのも好きな私には嬉しい話でした。やっぱりサスケくんは美味しい所持っていくよねさすがイケメン。カカシ先生の活躍がどうせなら見たかった()でも大満足でした2015/09/21
はるき
12
サクラの恋のその後。ミーハーで泣き虫だった女の子が見事に成長したものだ。微妙な三角関係から仲間になって、色々あって今も繋がっている。原作を補完する納得のノベライズだった。旧7班の関係の変化といのとの変わらない友情が心地よくの少し切ない。2015/04/10