内容説明
本当の平和とは何だ。決して諦めないド根性忍者、混沌の戦場を駆ける!その名は―ナルトを、長門を、ミナトを、変えた―自来也が遺した自伝的小説。
著者等紹介
岸本斉史[キシモトマサシ]
1974年11月8日生まれ。岡山県出身。’96年漫画『カラクリ』でデビュー。’99年より『NARUTO‐ナルト‐』にて週刊少年ジャンプ連載開始
東山彰良[ヒガシヤマアキラ]
1968年台湾生まれ。第1回「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞を受賞し、’03年『逃亡作法TURD ON THE RUN』で作家デビュー。’09年『路傍』で第11回大藪春彦賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まーしゃ
41
カカシ秘伝に続きNARUTOの外伝。木の葉の三忍の自来也の処女作とし本編にも出て来てこの書に感銘したミナトがこの主人公から名前をとってナルトと名付けたとされてる作品。 話の中身がパラレルワールド的な感覚があるのだけど… 自来也、ミナト、クシナの願いが叶ったかの様に本編のナルトと外伝のナルトがシンクロする。本編を読み返して色々と検証したりしたりしてしまった。この作品、NARUTOを知ってれば絶賛の作品なんだけども… 本作品、売れ行きが悪かったので次回作からエロを入れると本編で自来也の弁。面白かった。2018/11/14
はらぺこ
22
自来也の処女作がついに読めた。NARUTOファンには堪らん1冊。 でも、何かが足らん気がする。ファン以外の人が読んでもオモロイんかなぁ? 夫婦鼠の名前が魅麒と魅尼(笑)それならトラやなくて、ビビビとかジロキチとかジンパチとかにして欲しかったなぁ。 次は18禁のイチャイチャシリーズを作ってくれる事を期待する。 2011/04/17
かつやん
18
ナルト好きならそこそこ楽しめる!! 物語中の自来也の作品が読めるのですからね! 2015/03/27
シュウ
4
作中にも登場した自来也著の本。そうか。こんな内容だったのか。望みを、想いを託した本だったのか。2022/10/08
m.m
4
終わりが……ん?って感じだった!2017/04/17