出版社内容情報
「白衛兵」「西朝鮮」「外売騎手」「45度人生」「新能源人」「錦鯉」「凡人」…あなたは、この意味わかりますか?
中国ウォッチャーとして知られる著者が、新語・流行語で現代中国を読み解く。読み始めたらとまならい面白さ!
内容説明
新語・流行語・隠語で現代中国を読み解く。
目次
第1章 スマホ世代の中国人の素顔(社恐―会社が恐い?いえいえ…;仏系―宗教用語ではありません ほか)
第2章 毛沢東の再来を目指す習近平(共同富裕―中国IT企業は約2兆円を投資;不忘初心―説くのは、「あの御方」 ほか)
第3章 「皇帝」習近平を悩ますもの(動態清零―これが原因で中国経済が急ブレーキ;新能源人―「新能源車」(新エネルギー車)と一字違い ほか)
第4章 24時間戦えますか?弱肉強食の中国ビジネス(九九六―中国版「月月火水木金金」;打工人―打撃の職人という意味ではない ほか)
第5章 気になる隣人「日本人」(凡学―男装の麗人といえば…;迷惑行為―コロナ流行で日本から消えた ほか)
著者等紹介
近藤大介[コンドウダイスケ]
1965年生まれ。埼玉県立浦和高校、東京大学卒業。国際情報学修士。講談社入社後、中国、朝鮮半島を中心とする東アジア取材をライフワークとする。講談社北京副社長を経て、講談社特別編集委員、『現代ビジネス』コラムニスト。『現代ビジネス』の毎週約1万字の中国分析コラム「北京のランダム・ウォーカー」は連載640回を超え、日本で最も読まれる中国関連コラムとして知られる。2008年より明治大学講師(東アジア国際関係論)も兼任。2019年に『ファーウェイと米中5G戦争』(講談社+α新書)で国際アジア共同体学会岡倉天心記念賞(最優秀賞)受賞。他に東アジア関連著書は33冊に上る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
trazom
Sam
かずぼん
ちょび
fseigojp