講談社現代新書<br> 部長って何だ!

個数:
電子版価格
¥869
  • 電書あり

講談社現代新書
部長って何だ!

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月14日 13時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065216644
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0234

出版社内容情報

■いかにして「人生の勝負どき」を乗り切るか■

仕事のおもしろさと深みをたっぷり味わい、
感動や興奮を仕事仲間や取引先と共有する。

その経験によって培われた絆は、一生の宝物になるーー。

部長のやりがいは、会社人生最大のものです。

とはいえ、成功ばかりの人生などありえません。

著者が課長時代に直面した「事件」、
部長時代に経験した手痛い失敗とは?

働き盛りのみなさんに贈る、
人生をワクワク過ごすための必読書!

・・・

■ 豆腐屋でにわか見習い
■ 成果ゼロの飛び込み営業で得た教訓
■ 課長時代に直面した「事件」
■ 部長時代の手痛い失敗
■「やられた!」と思ったこと
■ 昇進の目前に現れる「卑しい本性」
■ 他人のことはいえない「酒をめぐる失敗」
■ 反面教師としていた部長

■ 取引先のトップと会うための早道
■ 議論で負けないコツ
■ 働き盛りに取り組んだこと
■ 人間関係を築く基本
■アイデアがひらめくヒント
■ 部長として成功する秘訣

■ 上に立つ人間がすべきこと
■ 自分の後任を意識的に教育する
■ 部下の才能をいかに引き出すか
■ 優秀な社員ほど厳しい職場に送り込む

■ 会社を真に変えるには
■ 社内の反発をどう抑えたか
■ 会社のルールをぶっ壊せ

・・・

本書では、新しいビジネスを創造した事例とともに、
いま思い返しても赤面するほどの失敗した事例も
包み隠さず書きました。

喜びや感動だけでなく、
苦悩や無念を味わうのが、リアルな部長の姿です。

ポストコロナ時代、「グレートリセット」と呼ばれる
価値観の大転換期を迎えるなかで、
会社から離れた自宅などで仕事をする
テレワークが一気に普及するなど、
私たちの働き方も大きく変わろうとしています。

しかしどんなに働き方が変わっても、
仕事の本質は変わりません。

大企業であろうが中小企業であろうが、
部長のあなたでなければできない仕事は多く、
それが会社の進む方向を動かし、
あなたの人生をも動かすのです。

・・・

【本書のおもな内容】
第1章 仕事・読書・人が自分を磨く
第2章 部長時代の手痛い失敗
第3章 会社のルールをぶっ壊せ
第4章 上に立つ人間がすべきこと
第5章 なぜあなたは働くのか

内容説明

部長ほどおもしろい職業はない!働き盛りのみなさんに贈る「人生の勝負どき」を乗り切るためのヒント。

目次

はじめに―部長ほどおもしろい職業はない
第1章 仕事・読書・人が自分を磨く―その道のプロフェッショナルになれ
第2章 部長時代の手痛い失敗―新しいビジネスを創造する
第3章 会社のルールをぶっ壊せ―ワンチームで乗り越える
第4章 上に立つ人間がすべきこと―夢とビジョンを語れ
第5章 なぜあなたは働くのか―わが仕事人生に悔いなし

著者等紹介

丹羽宇一郎[ニワウイチロウ]
元伊藤忠商事株式会社会長、元中華人民共和国特命全権大使。1939年、愛知県生まれ。名古屋大学法学部を卒業後、伊藤忠商事に入社。1998年、社長に就任。1999年、約4000億円の不良資産を一括処理し、翌年度の決算で同社史上最高益(当時)を記録。2004年、会長に就任。内閣府経済財政諮問会議議員、内閣府地方分権改革推進委員会委員長、日本郵政取締役、国際連合世界食糧計画(WFP)協会会長などを歴任し、2010年、民間出身では初の駐中国大使に就任。現在、公益社団法人日本中国友好協会会長、一般社団法人グローバルビジネス学会会長、福井県立大学客員教授、東京理科大学上席特任教授、伊藤忠商事名誉理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

277
私自身は部長ではないが、ソレ、部長レベルでやって欲しいな~と感じる仕事を振られる機会が増えてきた昨今。そんなタイミングで書店で出会った一冊。読み終えて、他レビューを拝見する限り、想像していた通り、イマイチぴんときてない読者がかなりの数いそう。内容云々よりも、例え話の切り口や、随所に見られる言い切り口調が、単純にちょっと前時代的で、そこが意識高い系にはアレルギー発症率高そう。ただし個人的には、時代に左右されない本質も随所に含まれ、身の回りに置き換えてはっとさせられる逸話もあり、良い読書になった。2020/12/25

JUN

22
組織や制度を変えて立派な組織を作っても、それを動かしている人間が変わらない限り、業績は大して変わりません。すなわち経営の最大の要点は社員の意識改革、社員の気持ちをどう変えるかです。・・・簡単ではないけど、重要なんでしょう。 2021/05/12

みき

20
昭和のモーレツ社員の自伝録。 考え方が古いという意見も多そうだが泥をすするように仕事に没頭する著者に賛同する人も同様に多いのではないか。 また日本を代表するような大きな会社だからできる仕事の哲学という意見もありそう。 しかし仕事が好きと言える人は不思議と刺さる記述も多い。総じてオススメ。 ただ仕事が好きと言える人は読んでて面白いと思うが好きだと自信を持って言えない人は負の感情が芽生えるような気もします 2021/04/13

プランクマン

19
共に働く人の大切さは身にしみており、大企業よりも中小企業のように人財が限られている状況であれば、常日頃感じるところだろう。 上に立つ者としての大事な仕事は昭和でも令和でも、これからも変わらず、部下の責を負い、次世代を担う若手を育てること。目の前の仕事は増えるばかりでつい忙殺されてしまうが、肝に命じておく。 今のニュータイプ(若い方)には古くさく見えそうだが、50年後に役立つかは別としてこういう内容を書ける方はいなくなるかなと。勉強になった。

555

13
部長の最大の仕事は、『事業の推進』と『人材の育成』。『業務の責任をどう果たすか』、『部下の能力を伸ばし、どう生かすか』、これに尽きる。▼プロフェッショナルの条件は、オリジナルデータを基に組み立てる【独自の知識と分析】。勉強と情報入手にお金をケチるな。▼ネットで得る情報は一部で偏っている可能性がある。【現場に行って見てわかること】のほうが、貴重。★良いジェネラリストは、スペシャリストとしての基礎が必要。その基礎は最新の情報を集めて分析し、方向性を見極め、【責任を持って自分なりの判断や決断を下す】こと。2021/01/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16959253
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。