出版社内容情報
死にたいほどつらい時、人は何をしたらよいのか?躁鬱病を患う著者が、「死にたい人」からの電話を10年受け続けてわかったこと。
内容説明
死にたくなるのは懸命に生きてるから―そのエネルギーは、きっと転換できる。
目次
1章 反省禁止!
2章 24時間、悩める人
3章 不滅のジャイアン
4章 とても、苦しい時に
5章 「いのっちの電話」から
6章 自殺者をゼロにする
7章 天下一の生真面目人間だから
8章 僕の毎日の過ごし方
9章 苦しみ自体が力となる
終章 悩むのは、才能の一つ
著者等紹介
坂口恭平[サカグチキョウヘイ]
1978年、熊本県生まれ。2001年、早稲田大学理工学部卒業。建築家・作家・絵描き・歌い手、ときどき新政府内閣総理大臣。著書に『幻年時代』(幻冬舎、熊日出版文化賞)の他、弾き語りCDアルバムがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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