講談社文庫<br> 騒動―百万石の留守居役〈11〉

個数:
電子版価格
¥726
  • 電書あり

講談社文庫
騒動―百万石の留守居役〈11〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月26日 19時12分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065118108
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

越前松平家の城内で騒動を起こした数馬に、追っ手がかかる。そして、「堂々たる隠密」と呼ばれる宿老本多政長には幕府からの召喚が。藩主綱紀の使者として赴いた越前松平家の城内で刀を振るうことになった数馬に、追っ手がかかる。仮祝言を挙げたばかりの琴も黙っていない。京に向かう女行列を仕立て、女忍の軒猿たちと数馬奪回に向かった。そして、数馬の舅である加賀藩国家老の本多政長には、幕府から江戸召喚の命が。綱紀を憎む将軍綱吉が、加賀藩にくさびを打ち込み揺さぶりをかけてきた。どうなる、百万石!

上田 秀人[ウエダ ヒデト]
著・文・その他

内容説明

藩主綱紀の使者として赴いた越前松平家で刀を振るうことになった数馬に、追っ手がかかる。仮祝言を挙げたばかりの琴も女行列を仕立て、女忍の軒猿たちと数馬奪回に向かう。そして数馬の岳父本多政長には、幕府から江戸召喚の命が。綱紀を憎む将軍綱吉が揺さぶりをかけてきた。どうなる百万石!

著者等紹介

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。’97年小説CLUB新人賞佳作。歴史知識に裏打ちされた骨太の作風で注目を集める。講談社文庫の「奥右筆秘帳」シリーズ(全十二巻)は、「この時代小説がすごい!」(宝島社刊)で、2009年版、2014年版と二度にわたり文庫シリーズ第一位に輝き、第3回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞も受賞、抜群の人気を集める。『孤闘立花宗茂』(中公文庫)で第16回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

96
百万石の留守居役「騒動」11巻。琴が数馬を救援に、はらはら ドキドキ、剣劇シーンが沢山あり一気読み面白かったですね。2018/07/17

真理そら

54
藩主・綱紀の使者として訪れた越前福井でひどい目に合って金沢にかえれなくなった数馬。仮祝言を挙げたばかりの琴は京へ行くという名目で数馬奪還のため女行列で福井に向かう。越前福井での大騒ぎに登場する越前大野藩から『無茶の勘兵衛シリーズ(浅黄斑)』を思い出した。浅黄先生は明石への転封までお書きになりたかったんだろうけどもう続きが読めなくなってしまって悲しい。2021/06/10

ジュール リブレ

24
シリーズ11作目は越前藩福井が舞台。お約束とはいえ、ありえなそうなストーリー展開で、最後は殿様までも…。大胆な構成で、まだまだ続きそうです。2018/07/01

Atsushi Kobayashi

22
今はこのシリーズが一番面白いですね。 20人もやってしまったら、大変なことになるだろうと思いながら、だんだん考証とかはパスしているかも、です。 すぐ読めますが、テンポ良かった2018/06/15

さく

17
越前福井藩での窮地に、数馬は堂々としていた。相手は藩主、国家老ら大物ばかり。幼い頃から剣の鍛錬をして来た事が役だっている。琴ともあうんの呼吸で。琴の一途さが強くて、可愛い。人は誰かに誠実であろうとする時、惑いがなくなる。次回はいよいよ江戸に。2021/06/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12806081
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。