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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
9
この作品がラブコメであることは、何もヘテロ・セクシャルな恋〝愛〟を描くことをのみ趣旨としていることを示さないのかもしれない。というのも、この数巻における最終決戦における展開は、敵の首脳と主人公とのホモ・ソーシャルな友〝愛〟を提示してるように読めるからだ。世界の危機に際して前景化される<きみ‐ぼく>の絶対的対称関係は、敵を敵だと見做す視線の脱臼としての戦いとなってる、つまり殴り合って情を交し合うことが可能な同性の二者関係を以て示されてる。事実への意見で対立している間柄は、事実によって容易に和解する気がする。2016/03/27
exsoy
5
バトルシーンちょっとおかしくね?2011/08/21
ピク
4
マギア・エレベアを御しきったネギと、自身の分身たるアーウェルンクスを打倒し、初めて己の欲望に忠実に動いたテルティウム『3』のフェイト.2人の少年が、史上最強の肉弾戦に興じる.12億体の幻の生命の命運をかけて―――「美少女マンガの皮をかぶったショタ漫画」の本領発揮.他方、魔法世界が麻帆良学園と繋がり、パルナの飛行船が墜落.なぜか事態を把握している委員長先導の下イベントとうそぶき、学園祭に続き再び学園都市総出で魔物を迎え撃つ壮大なパーティーが始まる.そしてエヴァはアルに問い質す、「世界樹」の秘密を―――2015/05/29
自称海外小説で誰が誰だかわからなくなる君
4
学園に残った生徒たちにも活躍の場が。さすがだ。2013/02/23
大鳥かぐや
3
フェイト対ネギ、アツいバトルだなぁ。物語も終幕に向かって進んでるねぇ。麻帆良学園も巻き込んで、いよいよもって大事になってきた。しっかし、ネギ……まだ10歳なんだよね。ガキの時分にこの強さかよ。紅き翼も形無しだな。フェイト戦も佳境。未だに謎な存在、造物主もストーリーに絡んできて、超盛り上がってる。アスナとか刹那とか、ちょっと影が薄かったかな(アスナは仕方ないけど)。2011/08/31