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出版社内容情報
若い世代を中心にはじまった「ソーシャル・グッド」というムーブメント。全世界で今何が起きているかが解る本
「教育、医療、NPO、チャリティ、選挙、外交、防災、行政サービス、革命、デモ活動、社会貢献型マーケティング、アクティビズム・キャンペーン、メディア・ジャーナリズム、働き方、ボランティア、寄付、コワーキングスペース、シェア経済…… 個人で世界を動かすソーシャルメディア活用術」
「ソーシャルグッド(Social Good)」を直訳すれば「社会」と「よいこと」です。
今までは、例えばNPO、チャリティ、CSR、サステナビリティ、ボランティアと呼んでいたような枠組や行為が、もはや一言で表現出来ないような状況になってきていることから、この「ソーシャルグッド」なる言葉が、「社会によい行為」を広く意味する形容詞として欧米圏を中心とした海外において簡易的に使われています。
その際、ソーシャルメディア等のテクノロジーの効果的な利活用への注目、力の入れようは、日本で生活をしている多くの人にとって想像を超える程です。
こうした事象を本書の中では「アクティビズム」、「社会リスク対応」、「お金」、「メディア」、「オープンビジネス」、「個人>組織」というカテゴリーに分け、ひとつひとつを丁寧に読み解いていきます。
第1章 activism アクティビズム
第2章 Social risk management 社会リスク対応
第3章 Media メディア
第4章 Economics 経済
第5章 Open business オープンビジネス
第6章 Individual>Organization 個人>組織
【著者紹介】
1970年静岡県浜松市生まれ。1994年同志社大学法学部政治学科卒業。1996年同志社大学新島奨学生としてアマースト大学を卒業。2010年ソーシャルカンパニーを設立。ソーシャルメディア・コンサルタント、非営利団体や企業の社会貢献活動の推進・支援に取り組んでいる。世界50都市以上に拠点を持つ米国非営利団体「ネットスクエアード」の東京代表も務める。
感想・レビュー
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えちぜんや よーた
Jun Kanno