出版社内容情報
戦前右翼、反米から親米への転換、政治や暴力組織との融合、新右翼、宗教右派、そしてネット右翼・・・。戦後右翼の変遷をたどる。戦前右翼、反米から親米への転換、政治や暴力組織との融合、新右翼、宗教右派、そしてネット右翼・・・。戦後右翼の変遷をたどる。
前史――日本右翼の源流
消えゆく戦前右翼
反米から「親米・反共」へ
政治・暴力組織との融合
新右翼の誕生
宗教右派の台頭と日本会議の躍進
ネット右翼の跋扈
安田 浩一[ヤスダ コウイチ]
著・文・その他
目次
序章 前史―日本右翼の源流
第1章 消えゆく戦前右翼
第2章 反米から「親米・反共」へ
第3章 政治・暴力組織との融合
第4章 新右翼の誕生
第5章 宗教右派の台頭と日本会議の躍進
第6章 ネット右翼の跋扈
著者等紹介
安田浩一[ヤスダコウイチ]
1964年生まれ。静岡県出身。「週刊宝石」記者などを経てノンフィクションライターに。事件・社会問題を主なテーマに執筆活動を続ける。ヘイトスピーチの問題について警鐘を鳴らした『ネットと愛国』(講談社)で2012年、第34回講談社ノンフィクション賞を受賞。2015年、「ルポ 外国人『隷属』労働者」(「G2」vol.17)で第46回大宅壮一ノンフィクション賞雑誌部門受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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