出版社内容情報
当たり前の日本が外国人には「クール!」だったり「クレイジー!」だったり。人気脚本家が見た外国人の眼にうつる「ニッポン」の姿外国人の素直な目から、ニッポンの奥の深さと可能性を再発見!
花見は「クール!」だけど紅葉狩りは「クール?」
居酒屋は「クール!」だけどカラオケは「クール?」
コスプレは「クール!」だけどゆるキャラは「クール?」
だんだんやみつきになるウォシュレットと風呂。
自動販売機に日本の平和を感じ、宅配便とコンビニに驚愕する。
残業の多い日本のビジネスマンを見て、「日本人は時間に正確じゃない」と発見し、
初対面でいきなり年齢を訊く日本人に憤る。
「子どもと一緒の寝室で寝る問題」「幼い娘と風呂に入る問題」では、各国間で大議論!
今年10年目を迎えるNHK BSの人気番組『cool japan』の司会者として、
世界を旅する演劇人として、人気脚本・演出家が世界の人々と聞いて議論した。
世界の人々が日本を体験して感じた「クール!」と「クール?」と「クレイジー!」
これを知れば、日本がもっと楽しくなる。
【目次】
第一章 外国人の見つけた日本のクールベスト20
第二章 日本人とは?
日本人は泣くのが好き?/日本人はなぜ消臭したがるの? etc.
第三章 日本は世間でできている
定年後のお父さんを笑われてムッとする/恋人も世間で選ぶ etc.
第四章 日本の「おもてなし」はやはりクール!
サービスこそが最大のクール・ジャパン/お一人様サービス大国日本 etc.
第五章 日本食はすごい
日本の「駅弁」はクール!/世界に誇る「umami」 etc.
第六章 世界に誇れるメイド・イン・ジャパン
七年間で一〇億本売れた文房具/絵文字が世界を駆け巡る etc.
第七章 ポップカルチャーはクールか?
アイドル養成カフェは、海外で成功するか? etc.
第八章 男と女、そして親と子
「男性が女性のためにドアを開けるか」問題 etc.
第九章 東洋と西洋
「食肉用の牛」論争/「分類」か「関係」か etc.
プロローグ──「クール・ジャパン」とはなにか?
第一章 外国人が見つけた日本のクール・ベスト20
第二章 日本人とは?
第三章 日本は世間でできている
第四章 日本の「おもてなし」はやはりクール!
第五章 日本食はすごい
第六章 世界に誇れるメイド・イン・ジャパン
第七章 ポップカルチャーはクールか?
第八章 男と女、そして親と子
第九章 東洋と西洋
エピローグ──これからの「クール・ジャパン」
最後に
鴻上 尚史[コウカミ ショウジ]
著・文・その他
内容説明
NHK BSの人気番組『cool japan』の司会者として、世界を旅する演劇人として、外国人から聞いて議論したニッポンの姿。
目次
プロローグ―「クール・ジャパン」とはなにか?
第1章 外国人が見つけた日本のクール・ベスト20
第2章 日本人とは?
第3章 日本は世間でできている
第4章 日本の「おもてなし」はやはりクール!
第5章 日本食はすごい
第6章 世界に誇れるメイド・イン・ジャパン
第7章 ポップカルチャーはクールか?
第8章 男と女、そして親と子
第9章 東洋と西洋
エピローグ―これからの「クール・ジャパン」
著者等紹介
鴻上尚史[コウカミショウジ]
作家・演出家。1958年愛媛県出身。早稲田大学法学部卒業。81年に劇団「第三舞台」を結成し、演劇活動をスタート。87年「朝日のような夕日をつれて」で紀伊國屋演劇賞、95年「スナフキンの手紙」で岸田國士戯曲賞を受賞。現在は「KOKAMI@network」と、「虚構の劇団」での作・演出が活動の中心。2010年には虚構の劇団旗揚げ三部作戯曲集「グローブ・ジャングル」で読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞。ラジオ・パーソナリティ、映画監督など幅広く活動。NHK BSの「cool japan 発掘!かっこいいニッポン」では、2006年の番組開始から司会者を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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