講談社現代新書<br> 学び続ける力

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講談社現代新書
学び続ける力

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062881883
  • NDC分類 002
  • Cコード C0295

出版社内容情報

学ぶことは人生を豊かにする。NHKの記者時代。独立してから。いま大学で教えて。自身の経験から語る「現代版教養のすすめ」池上さんの等身大の学びと生き方論

初めて語った、父の背中に学んだこと。記者時代、コツコツ独学したこと。そして、いま大学で一般教養を教える立場になって考えること。
いまの時代に自分らしく生きるための「学び」について考えるエッセイ。

池上 彰[イケガミ アキラ]
著・文・その他

目次

第1章 学ぶことは楽しい(名刺の力をはずして;まずは刑法、刑事訴訟法から勉強した ほか)
第2章 大学で教えることになった(理科系の大学で教えることになった;リベラルアーツとはどんなものか ほか)
第3章 身につけたい力(ノートのとり方;キーボード入力への懸念 ほか)
第4章 読書の楽しさ(人生を変えた一冊の本;ショーペンハウエルの衝撃 ほか)
第5章 学ぶことは生きること(いまの教養;アメリカの大学の教養教育 ほか)

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年、長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年、NHK入局。2005年まで三二年間、報道記者として、さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当する。1994年から一一年間は「週刊こどもニュース」のお父さん役を務めた。現在は、フリージャーナリストとして多方面で活躍中。2012年より、東京工業大学リベラルアーツセンター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

223
流石池上さんだと思った。特に印象にのこったのが名刺で仕事をするのではなく自分だから仕事をもらえるようになりたい。2013/01/30

ゲンキ

135
学び続けることの大切さ、学び続けたらこんないいことがあるよ、学ぶことの究極は生きる力だよ‼️と諭して下さってます。大学生とかが読まれると大変いいかも⁉️。あと、読書は読むだけではなく、アウトプットすることの大切さについても書かれていて、読書メーターをやり続けていくことの大切さを改めて実感させて貰えて、良かったです。2021/01/01

Yuki

96
いわゆる「学校の勉強」が苦手と感じている方にオススメです。知識を蓄えるだけでは教養があるとは言えず、「要するにどういうことか」「それらの知識から何が言えるのか」を考える癖をつけて、知識を実践力へ昇華させる必要があると著者は述べています。教養があると、名刺に頼らず自分の氏名のみで仕事ができたり、新しい課題を自ら設定できることに繋がるそうです。「すぐに役立つことはすぐに役立たなくなる」という一節は、ハウツー本だけではなく古典にも挑戦するきっかけになりそうです。「勉強」ではなく「学ぶ」ことが楽しくなる1冊です。2017/05/04

桜井葵

93
池上さんの学びのルーツを知ることができました。特に良かったのは「4章読書の楽しさ」衝撃的な出会いの本として紹介されている「読書について」。作家のハウエルは「本を読むだけでは他人の知識をトーレスしているけ」と述べています。池上さんの見解だとその後に「著者の言いたいことの考える時間を持つ」ということでした。これがアウトプットをする重要性をものがったており読むことを需要視せず自分なりの見解を出すことが必要なんだと感じました。知識として知っていても相手に見解などを説明できないなら単なる自己満足で終わってしまう。2018/09/24

AKIKO-WILL

65
池上彰さんの本は、本当に読みやすくて好きです。はじめに池上彰さんのお父さんを語る所で亡くなる前まで広辞苑を買って来てと頼み、寝たきりでも毎日少しづつでも読んでいたと。そして、銀行員だった父だけど仕事をしながら通訳ガイドの資格を取得し、60才で通訳ガイドの仕事に就いたと。父の背中を見て、池上彰さんも職種は違えど同じ道を辿っているんだなと思いました。死ぬまで学び続けたいと話す池上彰さん。後とてもためになった言葉は、「すぐに役にたつものは、すぐに役に立たなくなる!」と言う考え方。教養は、特にすぐに役に立たないよ2013/12/10

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