講談社現代新書<br> 天皇陛下の全仕事

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講談社現代新書
天皇陛下の全仕事

  • 山本 雅人【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 368p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062879774
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0236

出版社内容情報

天皇はどんな仕事を、どんな内訳で、どのように行っているのか? 意外に知られていない毎日を紹介する、「読む事典」。天皇はどんな仕事を、どんな内訳で、どのように行っているのか? 天皇・皇后両陛下の平成流スタイルとは? 意外に知られていない宮中の毎日を紹介する、「読む事典」。 国事行為、宮中祭祀、宮中晩餐会、地方訪問、稲作など知られざる毎日を、元宮内記者がやさしく解説。 この一冊で皇室記事が10倍面白くなる!

1 信任状捧呈式
2 天皇の住まい
3 皇室の構成
4 「天皇の仕事」の内訳――どのような仕事をどのように
5 「公的行為」とは何か
6 執務――書類の決裁
7 皇室祭祀(宮内祭祀)はどのように行われるか
8 皇居・宮殿での儀式・行事
9 国際親善の仕事
10 宮内晩餐会
11 外国訪問
12 地方訪問
13 福祉施設訪問と被災地お見舞い
14 追悼と慰霊の旅
15 国会開会式と戦没者追悼式
16 拝謁と会釈
17 さまざまな儀式・行事
18 式典出席や文化の振興
19 進講と内奏
20 伝統文化の継承――稲作と和歌
21 展覧会、コンサート、スポーツ観戦
22 静養と研究
23 スケジュールはどのように決まるのか


山本 雅人[ヤマモト マサト]
著・文・その他

内容説明

天皇陛下はどんな日常生活を送っているのか?国事行為、晩餐会から宮中祭祀、稲作まで。知っているようで知らない、天皇陛下の毎日の仕事を、元宮内記者がやさしく解説。

目次

信任状捧呈式
天皇の住まい
皇室の構成
「天皇の仕事」の内訳―どのような仕事をどのように
「公的行為」とは何か
執務―書類の決裁
皇室祭祀(宮中祭祀)はどのように行われるか
皇居・宮殿での儀式・行事
国際親善の仕事
宮中晩餐会
外国訪問
地方訪問
福祉施設訪問と被災地のお見舞い
追悼と慰霊の旅
国会開会式と戦没者追悼式
拝謁と会釈
さまざまな儀式・行事
式典出席や文化の振興
進講と内奏
伝統文化の継承
展覧会、コンサート、スポーツ観戦
静養と研究
スケジュールはどのように決まるのか

著者等紹介

山本雅人[ヤマモトマサト]
昭和42(1967)年、東京都生まれ。学習院大学文学部日本語日本文学科卒業後、産経新聞社入社。整理部、さいたま支局、社会部を経て、現在、特集部記者。社会部時代の平成15(2003)年2月~同17年2月、宮内記者会(宮内庁記者クラブ)で皇室取材を担当。在任中「皇太子さま『人格否定』ご発言」や「紀宮さまご婚約」「高松宮妃喜久子さま薨去(ご逝去)」などを取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mitei

396
ついに節目の1冊に到達した。天皇陛下のお言葉に対してどのような事をされているのか、思いをいたす為に読んだ1冊。本当に定年もなく死ぬまでこのような公務をして頂くことに、頭が下がるし、現行法ではまだまだ働かせるという今の皇室典範はすぐに改定して、譲位したい時に出来るように制度を整えるのが最低限の陛下に対するご恩返しになるかなと思った。特措法とかに逃げるのは間違ってるなぁと思う。しかし人を人とも思わない言説が出ることに恐怖を覚える。2016/12/10

おかむら

42
天皇のお言葉が出るだいぶ前(2009年)に出た本ですが、今でもさほど仕事量は変わってないと思われる。とんでもない仕事量! 些細な事で言えば正月にバルコニーで手を振るのニュースで見るけど、あれって1時間おきに7回もやってるんですってよ。形式的儀礼的ルーティンな仕事ばかりで読んでて退屈なとこもあるけど、退屈に思って申し訳ないほどの誠実真摯な仕事ぶりには感銘を受けます。昭和天皇との違いも興味深い。新聞に首相動静があるけど天皇動静も載せたらいいのに。報道されない天皇の日々の仕事を知れました。ありえない仕事量!2017/04/01

mazda

32
陛下のご多忙ぶりは、私の想像を超えるものでした。半分は人と会うことのようですが、単に会うのではなく、相手のバックグランドを事前に覚えておかないといけないので大変です。御用邸で静養していても、昼夜問わず重要書類が届くというのですから、とても静養というものではありません。そもそも静養についても、年間の土日の1/3は何らかのご公務をなさっているそうなので、我々の感覚で言うところの「代休」のような扱いなのに、全く気が休まることはないと思います。公務の負担を減らすように、国民的な議論が深まるといいなと思います。2017/06/15

異世界西郷さん

27
「天皇陛下のお気持ち」をニュースて見た後に書店に行ってみるとさっそく皇室関係の本が平積みされてあり、その商魂逞しさに苦笑しつつこの本を選んで読んでみました。7年前の本ですが、天皇陛下のご公務の内容が詳しく記載されてあり興味深い内容でした。この国の権威を体現される方とはいえ、ほとんどの事がご自身の自由にならないというのはなんとも物悲しきことです。この本が出た当時と現在とでさして公務の内容は変わらないでしょうから、82才になっても年間約700件以上の公務をこなされているであろうというのは驚嘆に値することです。2016/08/14

22
年間700件以上の公務はともかく多すぎるよなあとまず思う。時代を重ねれば重なるほど祭祀や伝統が増えていくのは当たり前なのだから、2000年()も経っていることだし、多少は見直してもいいんじゃないかな…。大事な御言葉の前日は深夜まで原稿を幾度も読み直される陛下の姿にも触れられていて「おことば」の前日はろくに眠れなかったんじゃないかなあと。今上帝はこれまでの帝の誰よりも政治家としても、人としても優れてらっしゃる方だと思いますが、少しでも楽してほしいし、楽させてあげてほしい。みんなのおじいちゃんだもんな…。2016/09/21

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