出版社内容情報
マウンドがあれば、どこでだって生きられる
子どもたちに伝える「200勝投手」のつくり方
●「考える力」こそ最強の武器
●18.44メートルの真実
●1年でも1日でも長く投げつづける
●反復練習ができるという才能
●野球に恩返しがしたい
あのベストセラーが待望の文庫になって登場。プロ野球の投手として頂点を極めながら、48歳になるいま、現役でありつづけようとするのはなぜなのか。わが子に持てる才能を最大限に発揮してほしいと願うお父さん、お母さん、また、大人として葛藤を抱える同世代の人々……けっして歩みを止めず、進化しつづける著者の情熱的な生き方が、読む者の魂を熱く揺さぶる。「一流の思考術」と「野球がうまくなる練習法」のすべてを明かした、親子で読みたい究極の一冊!
工藤 公康[クドウ キミヤス]
著・文・その他
内容説明
プロ野球の投手として頂点を極めながら、48歳になるいま、現役でありつづけようとするのはなぜなのか。わが子に持てる才能を最大限に発揮してほしいと願うお父さん、お母さん、また、大人として葛藤を抱える同世代の人々…けっして歩みを止めず、進化しつづける著者の情熱的な生き方が、読む者の魂を熱く揺さぶる。「一流の思考術」と「野球がうまくなる練習法」のすべてを明かした、親子で読みたい究極の一冊。
目次
第1章 野球で育つ
第2章 考えれば、うまくなる
第3章 工藤公康の「野球塾」
第4章 基礎力を高める「トレーニング」
第5章 速くてキレのある「投球術」実践編
終章 野球に恩返しがしたい
著者等紹介
工藤公康[クドウキミヤス]
1963年5月5日に生まれる。176cm、80kg、左投げ左打ち。名古屋電気高校(現・愛工大名電高校)3年生の夏、全国高校野球選手権大会(甲子園)に出場。ノーヒットノーランを達成するなど、ベスト4進出の原動力となる。同校卒業後の1982年、ドラフト6位で西武ライオンズに入団し、エースとして活躍。1994年オフ、FAにより福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に移籍。1999年オフにFAで読売ジャイアンツに移籍し、2004年8月17日、プロ野球史上23人目の200勝を達成する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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