出版社内容情報
歴史の見方が変わる!
選書日本中世史シリーズ 全5巻スタート
天皇から幕府へ。「文」から「武」へ。
中世は日本のヘゲモニーの大転換期だった。宮廷と幕府=2つの政権の並立から幕府中心の日本へ。日本史の大きな流れを分節する歴史の「構造」を解明し、移行の画期としての鎌倉幕府の意義を再検討する。
第1章 朝廷と幕府の暴力の骨格
第2章 朝廷にみる交渉の骨格
第3章 幕府をつくった主従の骨格
第4章 車の両輪に比される文・武の骨格
第5章 天皇と「武」をめぐる史学史の骨格
終章 自己を見つめ直すための、中世史の構造
本郷 和人[ホンゴウ カズト]
著・文・その他
内容説明
天皇から幕府へ。「文」から「武」へ。中世は日本のヘゲモニーの大転換期だった。宮廷と幕府=二つの政権の並立から幕府中心の日本へ。日本史の大きな流れを分節する歴史の「構造」を解明し、移行の画期としての鎌倉幕府の意義を再検討する。
目次
第1章 朝廷と幕府の暴力の骨格
第2章 朝廷にみる交渉の骨格
第3章 幕府をつくった主従の骨格
第4章 車の両輪に比される文・武の骨格
第5章 天皇と「武」をめぐる史学史の骨格
終章 自己を見つめ直すための、中世史の構造
著者等紹介
本郷和人[ホンゴウカズト]
1960年生まれ。東京大学文学部卒業。同大学大学院で石井進氏・五味文彦氏に師事し、日本中世史を学ぶ。専攻は中世政治史、古文書学。現在は、東京大学史料編纂所准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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