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出版社内容情報
立山 秀利[タテヤマ ヒデトシ]
著・文・その他
内容説明
本書は、実用的なVBAプログラムのお手本から、定番プログラムの記述方法について学ぶものです。「定番」に慣れていくことで、「こういう処理のときは、このプログラムを使う」という道筋を明確に理解できるようになります。こうしたことの積み重ねが、思い通りにプログラミングできることに直結し、入門者レベルからの確実な向上を実現します。
目次
1章 これだけはおさえておきたいExcel VBAの基本(Excel VBAとは何だろう;VBAのプログラミングの基本要素 ほか)
2章 変数、繰り返し、条件分岐の組み合わせ(複数のセルのデータを連結する;文字の全角・半角を統一する)
3章 データの絞り込みと並べ替え(表の指定した範囲のみを印刷する;データ区分で改ページして印刷する ほか)
4章 図形を使う処理(指定した日付の期間に矢印線を引く)
5章 データ入力用の「フォーム」(データ入力用のフォームを作成する)
著者等紹介
立山秀利[タテヤマヒデトシ]
フリーライター。1970年生まれ。大学卒業後、某メーカーでカーナビゲーションのソフトウェア開発に携わる。退社後、某企業でWebプロデュース業務に携わる。その後、フリーライターとして独立し、現在はシステムやネットワーク、Microsoft Officeを中心にPC誌等で執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せっちゃんさん
15
参考書。遂にシリーズ三部作制覇。VBA初心者だったけど三冊でかなり理解できた。本書は、実際使われるパターンの解説。初学者はこの本だけでは難しい設定。3冊読んで、一番大切なことは『基礎編』に書かれたことと理解。”一歩一歩検証して進めてことが、遠回りなようで一番近道”。ほんとこれ。この一年でVBA勉強することでロジカルシンキングにも繋がった気がする。勉強するならシリーズセットでお勧めしたい3冊。2020/12/29
calaf
12
Excel VBA、名前は知っているけど内容はほとんど知らないという状態。この著者の前著『入門者の Excel VBA』は読んだけど、これはあまりにも初歩的なところに留まっているだけだなぁ...と思っていたら、続編が出たという感じ。初めから計画されていたのかな?2013/02/26
ftoku
3
実務で使いそうなマクロを読み解きながら、理解を深める内容。作例のポイントがわかれば、応用が利きそうなものが多い。2018/01/07
TsuRu
2
実例で紹介されているユーザーフォームを使いたかったので、同じ著者の『入門者のExcel VBA』と同時に買いました。すこし難易度があがりますが、とても参考になりました。2018/05/26
ささ
2
何かを作りたくなった。VBAは色々できるんだぞという紹介してくれる良い本。2013/09/26