ブルーバックス<br> 図解・橋の科学―なぜその形なのか?どう架けるのか?

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ブルーバックス
図解・橋の科学―なぜその形なのか?どう架けるのか?

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  • サイズ 新書判/ページ数 280,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062576765
  • NDC分類 515
  • Cコード C0251

出版社内容情報

思わずうなる知恵とワザ!
構造と材料の力学、長大橋の工法から特殊な機能の橋まで、驚き満載の「橋のレシピ」

トラス橋、アーチ橋、吊橋、斜張橋の特長から巨大な橋の架け方、特殊な機能の橋まで
かつて「悪魔が架けた」ともいわれたほど困難だった橋の建設は、ガリレオによって誰もが計算できる「科学」になった。橋がさまざまな形をしている理由、「世界最大」明石海峡大橋の架け方ほか、知的興奮に満ちた「渡る」ための知恵とワザ!

●消しゴムでわかる橋にかかる「2つの力」
●バナナでわかる材料の強さと壊れ方の違い
●トラス橋は部材が細いのになぜ強いのか?
●アーチ橋はなぜ古くなっても崩れないのか?
●吊橋だとなぜ大きな橋が架けられるのか?
●斜張橋って、吊橋とどこがどう違う?
●「世界最大」明石海峡大橋の「ミクロな工法」
●「流れ橋」「潜り橋」「浮き橋」ってなんだ?

土木学会関西支部[ドボクガッカイカンサイシブ]
編集

田中 輝彦[タナカ テルヒコ]
著・文・その他

渡邊 英一[ワタナベ エイイチ]
著・文・その他

内容説明

かつて「悪魔が架けた」ともいわれたほど困難だった橋の建設は、ガリレオによって誰もが計算できる「科学」になった。橋がさまざまな形をしている理由、「世界最大」明石海峡大橋の架け方ほか、知的興奮に満ちた「渡る」ための知恵とワザ。

目次

プロローグ 悪魔の橋
1 橋を設計する(「橋の科学」のはじまり;さまざまな橋 ほか)
2 橋をつくる(橋脚を建設する;洗掘と闘う ほか)
3 橋を守る(橋はなぜ落ちたか;地震への対策 ほか)

著者等紹介

田中輝彦[タナカテルヒコ]
神戸大学非常勤講師。鹿島建設株式会社に勤務ののち、株式会社川嶋建設非常勤顧問。京都大学工学部卒業

渡邊英一[ワタナベエイイチ]
京都大学名誉教授。財団法人大阪地域計画研究所理事長。京都大学工学部卒業、アイオワ州立大学大学院修了。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

WATA

72
読みやすい・分かりやすい・面白いの三拍子そろった、これぞブルーバックス!といえる本。橋のかたちの分類、力の加わり方、状況に応じた建築手順など橋の基礎知識がコンパクトにまとまっている。図や写真も豊富。章タイトルやコラムの囲みが橋をモチーフにしたピクトグラムになっているなど、細かいデザインにも凝っており読んでいて楽しい。表紙の写真に写っているのは明石海峡大橋。世界最長の吊り橋としてギネスに登録されているそうです。やっぱり、巨大建造物は知れば知るほどおもしろいな、と再認識させてくれた本。オススメの1冊です。2014/09/30

月讀命

69
講談社ブルーバックスといえば、やたら数式が登場し最後まで読み終えられない理科系の専門書が多い中で、最後まで読み終えることが可能な稀少な本です。橋の歴史から始まり、アーチ橋、トラス橋、吊り橋、斜張橋などの種類、力学的なところ、設計と建設方法など、図や写真を頻繁に使って懇切丁寧に説明してくださる本です。今後、地震などの災害が心配される中、有益かつ、安全で、美的な、日本の技術力が世界に誇れる橋を建設してもらいたい。・・・こちらとあちらを『ツナグ』ことが橋の役目。いま『ツナグ』がキーワードのような気がしますネ。2013/04/16

kaizen@名古屋de朝活読書会

29
#説明歌 梁の科学反力応力曲げ三角アーチ吊り橋たわみクリープ2018/01/21

ゲオルギオ・ハーン

27
とても読みやすい橋の入門書。読むことになった動機は「インフラの寿命って30年とか言われているけど30年以上架かっている橋なんて珍しくもないな、架け直すというのも多くないし、なんでだろ?」というところだったのでアセットマネジメントの考え方、そもそも橋の様々な構造やメンテナンスについて豊富な図解と分かりやすい解説文で教えてもらえたのでとても満足でした。橋自体の魅力も伝わったので今後は橋にも注目して読む本を探したり、考えたりしたいです。2021/09/08

テディ

14
なぜ橋の本を読むことになったのか、よくわかりませんがw、読んでみるととても興味が持てました。知らないことを知るってそれだけで楽しいですね。本を読む楽しみ。2015/04/05

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