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内容説明
イラストをふんだんに使い、「原子の世界」→「原子核の世界」→「素粒子の世界」と順を追って物質の究極に迫る。そこではどんな粒子が、どんな力の作用で、どんな舞を演じているのだろうか?また、宇宙物質にも目をむけ、物質の究極の謎にもふれる。
目次
プロローグ
第1章 原子円舞場で舞う電子
第2章 原子核円舞場で舞う核子
第3章 核子・中間子円舞場で舞うクォーク
第4章 弱い力の円舞場とニュートリノの舞
第5章 宇宙物質と新しい究極像
著者等紹介
江尻宏泰[エジリヒロヤス]
1936年茨城県生まれ。東京大学理学部物理、同大学院卒、理学博士。東大、ワシントン大学、コペンハーゲン大学、カリフォルニア大学客員教授、大阪大学理学部・大学院教授、核物理研究センター長、ワシントン大学客員教授、国際高等研究所招聘学者、国際基督教大学オスマー記念教授、高輝度光科学研究センター参与などを歴任。専門は素粒子・核分光と原子核物理。ニュートリノ二重ベータ分光研究で島津賞。大阪大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。