バイオ研究のためのラボワーク入門

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  • サイズ B5判/ページ数 150p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784061538825
  • NDC分類 460.72
  • Cコード C3045

出版社内容情報

遺伝子組換え・遺伝子解析実験の入門書  PCR、電気泳動、形質転換、DNAの抽出などバイオ実験の 基本プロトコールのポイントがつかめる。試薬・器具の扱い方、データ管理の方法、統計処理も解説。

内容説明

プロトコールのポイントがわかる!PCR、電気泳動、遺伝子組換えが自分でできる!試薬・器具の扱い方、実験結果の管理、統計評価も解説。

目次

第1章 ラボワークに入る前に学ぶこと、ラボワークの準備(実験室の設定;法令・指針;試薬・器具の選定と使い方 ほか)
第2章 遺伝子組換え実験、遺伝子発現実験(実験の背景;形質転換実験;形質転換大腸菌からのプラスミドDNAの抽出 ほか)
第3章 遺伝子解析実験(実験の背景;ヒトゲノムDNAの抽出;PCRによるDNA断片の増幅 ほか)

著者等紹介

大藤道衛[オオトウミチエイ]
神奈川県生まれ。東京テクニカルカレッジ・バイオテクノロジー科講師。東京農工大学大学院農学府非常勤講師、公立前橋工科大学工学部非常勤講師、工学院大学工学部非常勤講師。千葉大学園芸学部農芸化学科卒業。医学博士(東京医科歯科大学医学部)。製薬企業、東京医科歯科大学大学院分子腫瘍医学研究室所属のあと、現職。専門分野:DNA診断技術、遺伝子リテラシー教育。研究内容:DNA診断技術の開発・改良、遺伝子教育教材開発と普及。電気泳動を活用した変異・多型解析技術の開発改良を行うとともに、バイオの基礎技術を学ぶための教材開発を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。