大江戸橋ものがたり

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784054037236
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0021

内容説明

江戸に架けられた43の橋にまつわるドラマ。一石橋、面影橋、柳橋…名前の由来や逸話、そこで起きた事件から、描かれた小説まで、歴史を渡し人を繋いだ橋の魅力に迫る。

目次

第1章 隅田川
第2章 江戸城御門
第3章 日本橋川
第4章 神田川
第5章 京橋・銀座・麻布・目黒
第6章 上野・浅草
第7章 本所・深川

著者等紹介

石本馨[イシモトカオル]
写真家。1957年、広島県生まれ。早稲田大学卒業。自動車会社で宣伝・商品企画などを担当後退社。書籍編集、ビデオ製作などを経て、88年にフリー・カメラマンとして独立。以後、書籍や雑誌などを中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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inarix

2
家康が架け、慶喜が去っていった「千住大橋」。浅野内匠頭が罪人駕籠で渡った「平川門橋」。幕末の大事件を目撃した「桜田門橋」。大江戸の中心、天下一の「日本橋」。 水の都と言って良いほど、水路が縦横無尽に発達した江戸には橋が多く、そのため江戸時代に記された文献、書物などには橋がよく登場するうえに、橋の名前の由来や誕生の逸話、そこで起きた事件、描かれた小説まで、橋に関する話は想像以上に多い。 そんな時代の変遷、人の人生の一区切りを繋いだ、江戸に架けられた43の橋の魅力に迫る。2013/09/13

PIPI

0
橋にちなむ史実や小説が引用されている。歩いて渡ったことがある橋は、感慨深い。2008/12/24

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