内容説明
ジャンク屋のロウ・ギュールの前に現れた新たな敵『ライブラリアン』。彼らは、世界中のあらゆるデータを集めていた。独自の強化改造を施したモビルスーツを駆る組織のパイロットたちは、かつてアストレイと関わり死んでいった者たちであった。ギナ、蘊奥、ヴェイア、そしてプレア。コズミック・イラの世界の裏で新たに広がる戦いの渦。ミナの依頼を受けた傭兵部隊サーペントテールの叢雲劾も参戦、戦いは加速する!シリーズに登場したキャラクターが総出演し、これまでにない壮大なドラマが繰り広げられる。追加エピソードとして、ときた洸一による描き下ろしコミックを特別収録。さらに表題作に加え、単行本未収録作品の『ファントムペインレポート』と『オーブの女神』、未発表作品だった『天空の宣言』を、それぞれ初収録。
著者等紹介
千葉智宏[チバトモヒロ]
1966年生まれ。小説、マンガ、アニメ、ゲームなどの企画・編集を行う制作プロダクション、スタジオオルフェ代表取締役社長。『ガンダムSEED』公式外伝においてすべての企画・シナリオ・執筆を手掛け、『ガンダム00』では外伝全編に加え、本編のSF考証も担当。現在「ガンダムエース(角川書店)」にて『ガンダムEXA』のシナリオを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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村正
1
小説部分のみを読むとどうにも燃え成分が足りないな・・・。矢張りムックのように写真無いと物足りない。というよりも筆者が戦闘描写が巧くないだけだろうか。さておき収録された本編のちょっとそのあとの漫画はとてもGJ。一番気になっていたヒイとかジャンク屋のリリー達が巧くやっているようで安心した。何だかひどく続編ありますよ臭がするのでヒイくんを主人公にしたお話とかすごく読みたいかも。個人的にゲイルストライクはかなり気にっているのでもっと活躍を読んでみたい。その上でヒイくんの将来の方向性も知れたらモアベストですよ。2011/10/09
猫丸
1
連載→ムック本→単行本になるにつれて、個人的に思ったのは、フィーニスがどんどん可愛げのある良い子に変化してる気がする。悪くなりきれない所詮ソキウスwwww イルドもギナ組に入っていよいよもってマジキチの集団と化したな。 それにしてもミナ様はカッコよすぎます。ミナ様が一番男前キャラに見えるんですが。。。10周年で完結?と言われてましたが、どうもまだ続きそうな匂いがプンプンするぜェ2011/10/01
ドイマン
1
連載当時から迷走とか駄作とか言われていた本作ですが、読んでみると普通に面白かったです。ドレッドノートΗカッコイイ(>_<)2011/09/28
ark
1
以前刊行されたムック本の小説をまとめて再刊行。小説に書き足しも多く、書き下ろし漫画や未収録短編もあり内容が充実している。カーボンヒューマンには賛否両論あったようだが、個人的にはアリだと思う。2011/09/23
いがちゃん
0
アストレイはこれでラストの作品なのかなぁ オールスターな感じはいいよね できればラストはマンガのほうがいいな!2011/11/26