電撃文庫<br> デュラララ!!×9

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電撃文庫
デュラララ!!×9

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  • サイズ 文庫判/ページ数 344p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784048702744
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「情報屋だかなんだか知らないけどさ。ちょっと目立ちすぎだよね、折原臨也さん?―でも、もう二度とお仕事とかできなくなるしねえ」東京・池袋。少年少女たちが歪んだ友情の中で抗う中、折原臨也の許に一つの依頼が舞い込んだ。それは闇カジノの裏を探るというもので、その結果、暗躍する臨也を狙い複数の組織から目を付けられてしまう。あげくついに監禁されてしまうのだが、魔の手はさらに双子の妹たちまで伸びていき…。不敵に嗤う情報屋が手にした真実とは?臨也の過去に何があったのか?そして、新羅を看病中の首無しライダーは―!?さぁ、みんな一緒に、デュラララ!!×9。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

96
臨也が拉致監禁されつつの新羅と臨也の過去回。臨也が今みたいなひたすらウザい存在になったきっかけは新羅との出会いだったのか。類は友を呼ぶとは言うが二人とも変態すぎる笑 臨也の愉快な仲間たちも登場したけど登場人物多すぎてすごいややこしいな。新羅と普通にイチャイチャしてるセルティの可愛さだけがこの作品の唯一の癒しです。赤林に目をつけられた帝人、黄巾族として池袋に戻ってきた正臣。本番はここからといった所でしょうか。次巻も期待。2014/07/17

なな

46
個人的には、デュラララで一番最高な巻だと思った「デュラララ9」でした。 今回のメインは臨也でしたね。止まらずに読めました! 臨也に怯え始めるミミズにほんのり同情する部分もありましたー。 最後の方の、臨也が電柱を思い切り叩いた...のところは凄くビックリしました。 でも、臨也の人間らしさをきちんと見れて良かった。 臨也も、新羅を騙すことに罪悪感あるのかな!?なんて思ったり。2013/03/22

そのぼん

34
シリーズ第9弾。今回は折原臨也が謎の集団に監禁されている事件がメインとなって話が動いて行きました。臨也と新羅の学生時代に遡る因縁も詳しく描かれていて、面白かったです。2016/10/23

星野流人

32
今までのエピソードの中で多くの暗躍を見せた臨也にスポットライトを当てたエピソード。デュラララ!!の中でも個人的にはけっこう好きな部類に入るエピソードとなった。「暗い場所で」の捕まっている男の正体は、すっかり騙されてしまった。ふおお、臨也ったら、なんてやつだ……! ううむ、このエピソードでは基本的に騙されてばかりだったなあ。くそう、成田さんめぇ……。 ベストイラストは、330-331頁の波江さんと臨也。波江さんマジ美人可愛い大好きおっぱいエロいいい嫁になりそう。2013/07/28

kei@名古屋

31
今回のお気に入りのシーンは例の二人に臨也(?)から電話が入ったシーンかなと思います。成田節の中でゾクゾクっとするあたりですね。バッカーノでまさかのこいつも不死かよー、とかヴァンプで吸血鬼だったのかよー。とちょっと卑怯にも感じる裏切られ感。でも臨也ならばその卑怯があってしかるべき、いや魅力の一つに違いない!読めばわかるさ読んでないやつは1から一気に読めよ!まさか懐かしさで読んだIWGPと新刊で出たデュラと池袋の話を同時期に読むとはなぁ。なにか私は池袋に惹かれているのでしょうかねぇ~2011/02/12

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