心が疲れない「正しい」休み方

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心が疲れない「正しい」休み方

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046055514
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0095

出版社内容情報

寝ても疲れが取れない……。
ついつい深酒してしまう……。
寝付くのに時間がかかって、いつも寝不足……。
休みたいけど、なかなか休めない……。

それってもしかしたら、「心の疲れ」が溜まっているかもしれません。
ヒューストン大学、カリフォルニア大学、イスラエル工科大学などの世界の研究論文を参考に、
心の疲れを取るスキル、心の疲れを溜めないためのスキルを集めました。

イライラ、もやもやの嫌な感情を今すぐ消す方法や、
心の疲れを取るための「お酒」との上手な付き合い方、
脳の疲れを取るスマホと運動の関係、集中力が続く「ポモドーロ・テクニック」などなど
今日から実践できる科学的なノウハウが満載。

疲れているけど毎日頑張りすぎてしまうあなたに、
毎日がちょっとラクになる心と体の「休息」のコツを伝授します。


第1章 ネガティブな感情を消す!「正しく」心を休める大切な準備
第2章 しんどい人間関係が楽になる「人付き合い」の基本
第3章 自然と心身がゆるんでいく「自由時間」の過ごし方
第4章 ストレスを溜めずリラックス状態を保つ習慣
第5章 驚くほど心が軽くなる言葉と思考の使い方
第6章 疲れ知らずの心身を手に入れる仕事との向き合い方
第7章 平凡な日常が最高の毎日になる「心の法則」

内容説明

羽が生えたように心が軽くなる、寝ても取れない不調に効く科学的な休息法46。

目次

はじめに 疲れた心の「正しい」休め方を知っていますか?
第1章 嫌な感情を消す!「正しく」心を休める大切な準備
第2章 しんどい人間関係が楽になる「人付き合い」の基本
第3章 自然と心身がゆるんでいく「自由時間」の過ごし方
第4章 ストレスを溜めずリラックス状態を保つ習慣
第5章 驚くほど心が軽くなる言葉と思考の使い方
第6章 疲れ知らずの心身を手に入れる仕事との向き合い方
第7章 平凡な日常が最高の毎日になる「心の法則」
おわりに 「休息」は悪ではなく、積極的に取るもの

著者等紹介

るろうに[ルロウニ]
臨床心理士・公認心理師。国立医療機関の精神科や保健センターで、延べ3000件以上のカウンセリングを実施。現在はフリーランスとして、講演会やYouTubeチャンネル「心理カウンセラーるろうに」で働く人のメンタルヘルスに役立つ心理学の知識を発信している。モットーは「悩んでいる人に行動する勇気を与える」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

left7

16
メンタルケアテクニックの入門編といった感じでしょうか。本格的に疲れてしまわないようにするための予防策が扱われていて、言われれば確かにと思うことが多く書かれていましたが、自分では思いつかないことがほとんどでしたので、普段から見返すようにして日々の生活に取り入れていくのがよさそうな内容でした。とにかく書いて破いて捨てるというのはこのような類いの本にはほとんど言っていいほど書かれているので、実践してみようと思った次第です。2022/07/08

ヨハネス

8
当たり前だなあと思うことがほとんど。「やらなきゃと思わずに、やろうと思う」「やる気がないときは一時休止」など普段から実行しているから、きっとあたしの心は疲れていないのだろう。ただ「やるべきこと」がいつも頭の中にたくさんある。ハードルを低く、分解する。だから本棚の中身を3cmだけ納戸に移動したんだけど、それっぽっちしかできないからつまでも休まらないんだよな。2022/06/03

まめ

2
【図書館】流し読み。●気温が高い日はメンタルヘルスが悪化する⇒省エネモードでよい。●マルチタスクを続けると、癖になる⇒嫌なことを思い出す。●限界になる前に休む⇒休むことは決して悪ではない。★でも休むと迷惑をかける…。●まぁいっか。●断るキャラになる!●楽しみだったことが楽しめなくなっていたら、心が疲れているサインだと思って、無理せず休みましょう。2023/07/11

Charnec0

1
現在仕事の役割と役位のバランスで心が苦しい中、この本と著者るろうにさんがやられているYouTubeを見て、日々ダメージ食らいながらも心の回復を繰り返してます。 今何かしら辛い状況にある方にとっては『自分や家族、友人を大切にする』という観点から一度読んでみると良いと思います。2022/06/28

Okubo Kohei

0
私たちは意外と休み方を知らない。学校でも会社でも休み時間はあるが、どう休むかということを誰かに教わった記憶がない。社会生活というものは緊張感が抜けないものだと個人的に感じていて、だからこそ休み方を知らねばならないと思い手に取った。日頃、いかに気が休まっていないかということを改めて感じさせられるとともに、自分を労ることは意図して行いたいと感じた。2024/04/14

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