社会学の名著50冊が1冊でざっと学べる

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社会学の名著50冊が1冊でざっと学べる

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046042170
  • NDC分類 361
  • Cコード C0030

出版社内容情報

『自殺論』デュルケーム、『社会学的想像力』ミルズ、『メディア論』マクルーハンなど、世の偉大な社会学者たちが著した名著の数々。
書名を見れば、自ずと知的好奇心も湧いてくるが、それらは総じて難解で、読み通すのはなかなか難しい……。

そこで本書は、社会学分野で著名な作品の要点を、図版を豊富に使いながらできるだけわかりやすく整理し、
目まぐるしく変化する現代社会を生きる大人たちにとっての「世の中を見るための知恵」を提供しようという一冊。

内容説明

古典の傑作から新時代のベストセラーまで。社会学の全体像がこの一冊で丸わかり!

目次

第1章 社会学って、どんな学問?―「社会を考える学問」がわかる10冊(『自殺論』エミール・デュルケーム;『“子供”の誕生』フィリップ・アリエス ほか)
第2章 ネット社会で人間は幸せになれるか?―「メディア・情報」を理解する10冊(『メディア論』マーシャル・マクルーハン;『シンギュラリティは近い』レイ・カーツワイル ほか)
第3章 保守とリベラルの対立は続く?―「政治・権力」と「社会」の関係を紐解く10冊(『第三の道』アンソニー・ギデンズ;『監獄の誕生』ミシェル・フーコー ほか)
第4章 「民主主義」はいちばん正しい制度か?―「大衆社会」について読み解く10冊(『消費社会の神話と構造』ジャン・ボードリヤール;『世論』ウォルター・リップマン ほか)
第5章 最先端の社会学者たちは今、何を考えているのか?―「現代の世界と日本」が見えてくる10冊(『脱学校の社会』イヴァン・イリイチ;『危険社会』ウルリッヒ・ベック ほか)

著者等紹介

岡本裕一朗[オカモトユウイチロウ]
1954年、福岡県生まれ。玉川大学名誉教授。九州大学大学院文学研究科哲学・倫理学専攻修了。博士(文学)。九州大学助手、玉川大学文学部教授を経て、2019年より現職。西洋の近現代哲学を専門とするほか、哲学とテクノロジーの領域横断的な研究も行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ステビア

23
謎の人選。でもそれなりにまとめてくるあたりはさすがの力量。/エマニュエル・トッドがポール・ニザンの孫であることを知ったのが最大の収穫。2023/01/03

冬佳彰

18
こーゆー「切り取って紹介」みたいな本を読むのも一長一短だよなあ。社会学の名著五十冊を、一冊5ページくらいで紹介してくれている。最初は「ほー、社会の事象に関して、そーゆー読み解き方もあんのね」と感心して読んでいくんだが、段々読み進めてゆくうちに、飽きが(失礼!)来ちゃって、「それ後出しジャンケンで、言ったもん勝ちじゃね?」などと不遜なことを考えはじめる。いや、説明は大変分かりやすくてありがたいんだけどね。社会学って、つくづく変わった学問だよね。いや、でも、読んでみたくなった本は沢山あった。感謝、ではある。2022/12/12

まゆまゆ

12
タイトルのとおり社会学の名著の内容を紹介していく内容。発端はデュルケームの自殺論から、ディスタンクシオン、排除型社会など初見のものも多かったが、タテ社会の人間関係も紹介されてて少し嬉しい(笑)2022/07/13

ひでき

10
大学時代に専攻していた社会学。これだけ噛み砕いて説明してくれているのに、当時と変わらず「何を言っているのかよく分からない」というのが全体的な印象。その中でも、ランドル・コリンズ、ウォルター・リップマン、カール・シュミットの主張には興味が持てた。2022/11/12

aiken

10
2022年の本。図書館本。無知の知だった。これまで哲学、心理学、脳科学など人間個体や個人の学問に興味を持って読書してきた。が、人間たちの社会にはあまり興味がないというか、サピエンス全史読んでおけばいいのでしょ?くらいだった。目からウロコ。社会学を学べば人間社会の仕組みや問題の解決の糸口が見えてくるかもと気づかされた。この本自体は、哲学の入門書を初めて読んだときのような感覚で、知ってる人は多いが知らない話が多かった。こういうときは「14歳からの」シリーズにお世話になろう。印象的だったのは環境とシステムの話。2022/10/11

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