中経の文庫
イラストで楽しむ日本の七十二候

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p
  • 商品コード 9784046025548
  • Cコード C0139

内容説明

本書では、「二十四節気」をその節気に合わせた浮世絵で、「七十二候」をそれぞれの名称に合わせた描き下ろしイラストで紹介。さらに、七十二候それぞれの旬の花や野菜、魚、行事などをテーマにしたクイズに答えながら、より旧暦の世界に親しむことができる。

目次

春の章(立春;雨水 ほか)
夏の章(立夏;小満 ほか)
秋の章(立秋;処暑 ほか)
冬の章(立冬;小雪 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆきこ

16
去年の立春から一年間、季節の流れとともに読み進めました。二十四節気は日常でもよく耳にしますが、七十二候にはあまり馴染みがありませんでした。しかし、この本を読みながら七十二候を意識してみると、季節の流れや自然の豊かさを今まで以上に感じられるようになりました。特に印象的だったのは、「玄鳥至(つばめきたる)」の時期に本当にその年初めての燕を目撃したことです。今後は毎年、季節の流れとともにこの本を読もうと思います。2018/02/01

うごうご

10
季節の移ろいをイメージしながら読めた。行事とか言葉の由来の話も軽くあって、ストレスなく読了。2015/06/12

kaya

7
「一年かけて読んでいこう。」そう思って買った昨年。季節に合わせて、少しずつ読んでいった。前のページを繰ると、新社会人として緊張しきりだった春や、蒸し暑い職員室でこの本を読んだ梅雨の記憶が甦ってくる。読み終わっちゃったけど、今年も四季に目を向けられるような心の余裕を持っていたい。2016/01/21

ポメ子

5
綺麗な挿絵と所々にある浮世絵で、季節感を味わう事ができた。2022/12/29

Kanon

2
いつも隣に置いておきたい本です。 日本人ならこの本の中身のように季節を感じて生きていきたいもの。七十二候なので約5日ごとに候が変わっていく。24節でもいいから季節を感じて、次の節を待ちたいものです。給料日ばかりを待っているような私にはなかなか難しいですが、だからこそこん本を常に傍に置いておきたいものです。 ダイイチルビーさん、おすすめいただいてあるがとうございました。2018/05/15

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