中経の文庫<br> 首都圏「街」格差―「住みたい街」の賞味期限

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中経の文庫
首都圏「街」格差―「住みたい街」の賞味期限

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  • サイズ 文庫判/ページ数 239p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046018885
  • NDC分類 361.78
  • Cコード C0130

出版社内容情報

ランキング大変動!? あなたの「街」は“勝ち組”? “負け組”?「住みたい街」の正体をあばく!
「住みたい街」としてメディアに頻繁にとりあげられる「街」、一部の人々からのディープな人気を誇る「街」、まだまだ「穴場」だが人気急上昇中の「街」……。「街」の評価は時代とともに激動しています。いま首都圏で話題となっている様々な「街」をテーマに別に選定し、現地での観測調査と統計資料を使いながら、その実態をあぶり出していく1冊!

●下北沢の人気急落の原因は“古着屋ブーム”にあった!? 
●自由が丘が住みたい街になったのは街の名前を変えたから!?
●なぜ、吉祥寺は住みたい街ランキングで2位になってしまったのか?
●ビールとラーメンの街・恵比寿が住みたい街ランキング1位になったワケは?
●田端が山手線で1番地味なのは駅の立地条件が原因だった!?
●人気上昇中! 赤羽の「昼飲み」は軍隊の遺産だった!?
●吉祥寺よりも「治安のいい街」北千住は住みたい街ランキング上昇中!
●横浜の高級なイメージを広める「山手」。実は範囲が広すぎる?
●千葉県民が1番住みたい街・船橋。でも住んでいる人は脱千葉思考?
●埼玉一の高級住宅街・浦和は駅より学校の近くが人気のバロメーター?
●高層タワーがそびえる二子玉川の街並みは歴史の“必然”だった!?
●オジさんたち悔し涙! 中目黒の「高架下」はフツーとは違う
●三軒茶屋が他の“東急沿線”と、ひと味違っているワケとは?
●荻窪は“引っ越し”する人から愛される街って本当?
●「住みたい行政市区」No.1は港区なのに六本木は「住みたい街」ランク外!?
●区が違っても「目黒」と言いたくなるブランド。実は目黒駅も目黒区にない!?
●住宅街のイメージ皆無の新宿は、なぜ「住みたい街」に選ばれる?
●巨大ターミナルになったのは偶然!? 池袋は“消去法”で選ばれた街!?
●ますます向上する交通の利便性は、品川にとって“もろ刃”の剣か!?
●おばあちゃん、おじいちゃんもビックリ。いま“大巣鴨エリア”が人気拡大中!
●なぜ立川は多摩地域のトップランナーになれたのか?
●“蒲蒲線”の悲願達成で、蒲田が狙う大逆転ホームラン!
●順風満帆だった豊洲の街は、意外な“落とし穴”で正念場!
●なぜ、武蔵小杉は数年のうちに首都圏屈指の「住みたい街」になったのか?
●東京志向? 県内志向? 千葉の街の人気は二分されている!?
●千葉県民が強く推す津田沼は、魅惑の“買い物天国”!?
●埼玉一の「住みたい街」なのに、埼玉県民からの人気はイマイチ?
●商店街は県内一! いま川越は埼玉で一番ホットだ!

第1章 人気の街に大異変が! 「住みたい街」には賞味期限があった
下北沢/自由が丘/吉祥寺/二子玉川/中目黒/三軒茶屋/荻窪/中野/六本木

第2章 東京都心の大動脈「山手線」 「勝ち組」と「負け組」の正体とは?
恵比寿/新大久保/鶯谷/田端/目黒/新宿/池袋/品川/巣鴨

第3章 人気沸騰! 魅力たっぷり 東京のディープタウン
赤羽/北千住/小岩/立川/大井町/蒲田/清澄白河/秋葉原/豊洲

第4章 ベッドタウン 神奈川・千葉・埼玉の野望!
横浜/船橋/浦和/武蔵小杉/相模原/千葉/津田沼/大宮/川越

首都圏「街」格差研究会[シュトケンマチカクサケンキュウカイ]
首都圏で「住みたい街」として人気の各街の実態を、フィールドワークや収集したデータをもとにして研究している。実際に現地で感じる「街」の印象を大切にし、住む人にとって本当に「価値ある街」とは何かを日々追い求めている集団。

青山 誠[アオヤマ マコト]
大阪芸術大学卒業。ウェブサイト「BizAiA!」で『カフェから見るアジア』を連載中。著書に『坂野惇子』(中経の文庫)、『江戸三〇〇藩 城下町をゆく』(双葉新書)、『世界「最強軍人」列伝』(宝島SUGOI文庫)などがある。

内容説明

「住みたい街」としてメディアに頻繁にとりあげられる「街」、一部の人々からのディープな人気を誇る「街」、まだまだ「穴場」だが人気上昇中の「街」…。「街」の評価は時代とともに激動しています。いま首都圏で話題となっている様々な「街」をテーマ別に選定し、現地での観測調査と統計資料を使いながら、その実態をあぶり出していく1冊!

目次

第1章 人気の街に大異変が!「住みたい街」には賞味期限があった(下北沢―人気急落はなぜ起きた?「シモキタ」の失敗を探る;自由が丘―人気の出発点は改名だった!?女性が支えるオシャレな街 ほか)
第2章 東京都心の大動脈「山手線」「勝ち組」と「負け組」の正体とは?(恵比須―ビールとラーメンの街が、オシャレで安全な街に変貌!;新大久保―非日常の異文化体験は非日常だからこそおもしろい!? ほか)
第3章 人気沸騰!魅力たっぷり東京のディープタウン(赤羽―「現代」と「昭和」がほど良くミックス。いまが旬!;北千住―華麗なる大変貌を遂げ、イメージとのギャップが絶大! ほか)
第4章 ベッドタウン神奈川・千葉・埼玉の野望!(横浜―ハマっ子のプライドを支える「山手エリア」は広すぎ!?;船橋―千葉県民には好かれるも、見ている先は東京都心 ほか)

著者等紹介

青山誠[アオヤママコト]
大阪芸術大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らっそ

6
内容が薄すぎる。ビジネス週刊誌の特集記事の方が情報量が多いように思う。2017/03/19

チョビ

4
自分もわかる。以前に親の反対を押し切って尾山台(親は三ノ輪(!)を推した)に住んでいたことがある。その後ちょっと高いな、と思って再開発前の武蔵小杉にしようかと思ったら、親は分譲を薦めて来て…、今に至る。格差という意味では悪い方なのかもだが、個人的には住みやすいし、むしろ自由が丘より色々贅沢だと思っている。…そういうものなんだよね、住む場所って、結局のところ。ただし、東京23区外も適度にあるところは新しいのかな?あのとき、三ノ輪に住んでおけばー、と今思うのは、自由が丘に住んだからこその発言だな、はい!2017/06/01

daichan

2
このテの本は好きでよく読むのだけど、本書はちょっと思い込みが強く、ノスタルジックに偏りすぎている印象。2017/09/22

ライト

1
下北沢→住む場所から観光地へ。90年代の古着ブーム。三軒茶屋→3軒の茶屋が建っていたことに由来する。恵比寿→治安の良さが女性に人気の理由。新大久保→ロッテが1950年に本社社屋と工場を建設。創業者が朝鮮半島出身の在日一世ということもあり、そのツテを頼り韓国から多くの若者が工場で働いた。2017/04/12

あみ

0
特に感想なし。まぁ、そうだろうなという内容。新たに住む場所の穴場などを知りたかったが、大体わかっている情報が多かった。2017/03/25

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