中経の文庫<br> 仕事・人間関係「もう、限界!」と思ったとき読む本

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中経の文庫
仕事・人間関係「もう、限界!」と思ったとき読む本

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  • サイズ 文庫判/ページ数 237p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046018649
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0130

出版社内容情報

人間関係、仕事、そして心のなかをラクにするために、ぜひ読んでほしい1冊仕事はそこそこ、「ベテランの域」やる気もそこそこ…なのに突然ぶつかる壁。要求が増えると急にハードルの高さを感じる。人と会うのが辛くて、みんなはそうじゃないの?と気になって、しんどい。さらに、そこに嫌な人いると、その人を観察し、どうやってうまくやろうか考えてしまうもの。ところが、もっと仲が険悪になっていく。
ああもう限界! と叫びだす前に、ぜひ読みたい1冊。
限界を感じる人の心の支えになり、考え方を転換して、再びチャレンジするパワーを持てる。ポイントは、無理して人と合わせないこと。「自分中心」で自分の感情にそって距離をとっていけば人間関係はうまく。
自分の感情を優先すること。自分の心を上手に守る生き方のヒント42。

序章:「自分中心」で生きる
 1.「今」の感情、大切にしていますか
 2.「したくないこと」に気づくことがラクになる第一歩
 3.相手が思い通りにしてくれなかったというのは「他者中心」
第一章 争わないほうが望みは叶う
  4.近しい間で争うのは「仕返しごっこ」をしている
  5 .人は言い争いに勝っても満たされない
  6.マイナスの関わり方で関係を結んでいないか   ほか
第二章:人間関係がラクになる考え方
 12.自分が「ラク」と感じる距離をとればいい
 13.「でも」という言葉の不安
 14.「ああ、そうなんだ」だけど幸せになれる  ほか
第三章:仕事がうまくいく方法
 22.金持ち資質が高い人、低い人
 23.「使ってしまったな」と認めるだけでいい
 24.あなたの「熱中度」によって稼ぐ額が決まる  ほか
第四章:心をラクにしたいなら、自分を愛する
 35.人から愛されても100%の満足はない
 36.どちらがいいんだろうと迷ってしまうとき、どうすればいいか
 37.自分の感情を認めるのは自分を愛すること   ほか

石原 加受子[イシハラカズコ]

内容説明

「どうしても嫌だ」という心の声は信じていい。あの人に会うとなぜか気持ちが重くなる…。これ以上やれって言われても無理…。そんな気持ちに押しつぶされて「もう、限界!」と感じている人は多いはず。対立している人と争わなくても、周囲の期待に応えようと無理しなくても、今の気持ちに耳を傾ければ心がラクになり、自然に人間関係も仕事もうまくいくようになる。自分の心を上手に守る生き方のヒント。

目次

序章 「自分中心」で生きる(「今」の感情、大切にしていますか;「したくないこと」に気づくことがラクになる第一歩 ほか)
第1章 争わないほうが望みが叶う(近しい間で争うのは「仕返しごっこ」をしているから;人は言い争いに勝っても満たされない ほか)
第2章 人間関係がラクになる考え方(自分が「ラク」と感じる距離をとればいい;「でも」という言葉の不幸 ほか)
第3章 仕事がうまくいく方法(金持ち資質の高い人、低い人;「使ってしまったな」と認めるだけでいい ほか)
第4章 心をラクにしたいなら、自分を愛する(人から愛されても100パーセントの満足はない;どちらがいいんだろうと迷ってしまうとき、どうすればいいか ほか)

著者等紹介

石原加受子[イシハラカズコ]
心理カウンセラー。「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所オールイズワン代表。日本カウンセリング学会会員。日本学校メンタルヘルス学会会員。日本ヒーリングリラクセーション協会元理事。厚生労働省認定「健康・生きがいづくり」アドバイザー。「自分を愛し、自分を解放し、もっと楽に生きる」ことを目指す、自分中心心理学を提唱。性格改善、対人関係、親子関係などのセミナー、グループ・ワーク、カウンセリングを28年以上続け、多くの悩める老若男女にアドバイスを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とろこ

64
読みやすく、内容もとても良かった。私は、子どもの頃から人間関係を築くのが得意ではなく、大人になった現在は、「生き辛さ」を抱えている。時には、自分が本当は何を望んでいるのか、どうしたいのかすら分からなくなる。そのような人にこそ、読んでほしい一冊。自己犠牲は、決して美徳ではないこと。「他者中心」から「自分中心」にシフトチェンジして物事や現象を受け止めると、自分の心が活性化され、ひいては、心が穏やかに、楽になる、といった趣旨。「我儘」や「自分勝手」とは違う「自分中心主義」を提唱する本。少しずつ実践していきたい。2017/12/09

みそみそ

1
いくつか自分にも当てはまる所が見つかった。それだけでも中古で買ってよかったと思う。2022/04/25

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