ピン芸人ですが、パチンコ店員やっています

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ピン芸人ですが、パチンコ店員やっています

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046018335
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

泣く子も黙るパチンコ業界で、この男はいったい何を見たのか!?パチンコ店の裏側を覗いてみれば、そこにいたのは無理難題言い放題の上司に、くせ者揃いの社員と働かないアルバイト。パチンコ現場の苦情・不満を一身に浴びながら、家族のために悪戦苦闘する筆者。小説投稿サイト「カクヨム」で絶賛を博した「パチンコ店員芸人奮闘記 それでも僕は、やめていない」「一生、売れなくていい」を改題・加筆。

原田 おさむ[ハラダ オサム]
1994年デビュー。以来、ピン芸人の活動とともにパチンコ店店員として2足のわらじを歩む。R‐1ぐらんぷり最多出場、2回戦以上進出6回。第2回関西演芸しゃべくり話芸大賞審査員奨励賞受賞。第1回大阪ともしび大賞受賞。NHKドラマ『京都発・ぼくの旅立ち』、『やんちゃくれ』や映画『ペコロスの母に会いに行く』などに出演。

内容説明

パチンコ店に巣喰う闇との果てしない闘い!小説投稿サイト「カクヨム」エッセイ・実話・実用作品コンテスト受賞作。

目次

新店立ち上げ
すべては店長のために
恐怖の5期生
出会いの日
新たなる希望
店長を呼べ!
赤の大捜査線
結婚
四角い悪魔
新台と、死んだ台
テレビ出演、そして…
S社員と作業屋
知りすぎていた男
究極の選択と、愚かな判断
パーソナルにしてまうぞ!
一生懸命頑張ります

著者等紹介

原田おさむ[ハラダオサム]
1994年デビュー。以来、ピン芸人の活動とともにパチンコ店店員として2足のわらじを歩む。R‐1ぐらんぷり最多出場、2回戦以上進出7回。第2回関西演芸しゃべくり話芸大賞審査員奨励賞受賞。第1回大阪ともしび大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

安藤永遠

3
他人の修羅場は面白いものだ。ここ書かれているほとんどの事件はパチンコ店の業務上の問題でなく、パチンコ店に働く人々の問題。時給が良くて、誰でも働ける職場ゆえの問題ある人たちが集まっているのだろう。2017/03/02

吉田 ジョージ

3
原田おさむ君の本を読了。この男はどこまでも愚直で真面目だ。パチンコに興味はなかったが、こんなに壮絶な本はない。こんなに感情を揺さぶられる文章はない。本屋大賞に推薦してちょーだい、誰か。2017/02/05

Mik.Vicky

1
すごく身近に感じた。以前私もパチンコに縁があったので「パチンコ店とゆかいな仲間たち」なんて本を書いてみようかと思ったこともあったが、それに近いような内容だと思った。2018/07/12

極太男

1
どう前に進んだらいいかわからないとき 不安で明日が見えないとき そんな時こそ、いま自分にできることをコツコツやる! 一生懸命やる! 進むためのコツ‼️2018/01/06

148cm

1
パチンコ屋さんは給与/時給がいいイメージだったけど、(バカ正直にやると)こんな壮絶な仕事だったとは! 自分のここ数年も、負けず劣らず壮絶ではある。いや、夫・子どもを諦めた?分ある意味さらにわるいかも(笑)。 自分の日々も、いつか誰かにこんな風に、「こんなヤツほんとにいるの!?」「こんな理不尽ある!?」驚き、笑って読んでもらえる日が、くるといいな。2017/12/02

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