中経の文庫<br> お客様は「えこひいき」しなさい!―3倍売れる「顧客差別」の方法

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中経の文庫
お客様は「えこひいき」しなさい!―3倍売れる「顧客差別」の方法

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  • サイズ 文庫判/ページ数 239p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046017635
  • NDC分類 673.3
  • Cコード C0134

出版社内容情報

JALも、リッツカールトンもやっていた「えきひいき」の方法がある!会社の売上の75%は、売上上位わずか3割のお客が支えている。本書では、会社の利益に大きく貢献する客を見つけ出す方法や、優良客があなたの会社にはまっていく方法、口コミを生み出す方法などを詳しく紹介する。

高田 靖久[タカタ ヤスヒサ]
1971年生まれ。顧客管理士事務所「3×3JUKE」代表取締役。元東芝ITコントロールシステム所属。20年間、飲食店・美容院向け顧客管理ソフト・顧客戦略支援ツールの企画・販売に携わる。入社数年は“売れない営業マン”だったが、その後「基本給の5分の1」を自己投資し、短期間で経営ノウハウを習得。それを顧客管理ソフトに組み込み、既存クライアントに提供したところ、売上拡大店が続出。そのノウハウを全国に伝えていきたいと、独立。飲食店や美容院を中心に、店の「顧客戦略立ち上げ支援」「販売促進サポート」を行う。

内容説明

お客様を「えこひいき」、つまり「顧客差別」をすべき理由から、なぜそれで儲かるのかまで、実際のデータと多数の事例を交えながら、誰にでもわかりやすく解説していく一冊。会社の売上げの75%は、実は売上げ上位のわずか3割の客層が支えている。本書では、会社の利益に貢献するお客様を見つける方法、口コミを生み出す方法などを詳しく紹介します!

目次

第1章 なぜ、えこひいきが重要なのか?
第2章 どのお客様をえこひいきするか?
第3章 『マン・ツー・カンパニー』の経営を行なう―えこひいきする「仕組み」をつくれ!1
第4章 驚異の『ランクアップシステム』を実行せよ!―えこひいきする「仕組み」をつくれ!2
第5章 お客様にかける「経費」をえこひいきしろ!
最終章 えこひいきマーケティングとは、その他のお客様を切り捨てるものではない

著者等紹介

高田靖久[タカタヤスヒサ]
1971年生まれ。“高田靖久「顧客管理士」事務所3×3JUKE”を屋号とするインフィニティイノベーション株式会社代表取締役。元東芝ITコントロールシステム所属。20年間、飲食店・美容院向け顧客管理ソフト・顧客戦略支援ツールの企画・販売に携わる。入社数年は“売れない営業マン”だったが、その後「基本給の5分の1」を自己投資し、短期間で経営ノウハウを習得。それを顧客管理ソフトに組み込み、既存クライアントに提供したところ、売上拡大店が続出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yukiyuki

1
お客様に対するサービスは均一になっていないといけないという固定観念がどうしてもあるので、優良顧客の囲い込み施策を見失いがちだったが事例もありわかりやすかった。2018/05/14

TAKAMI

0
著者の主張は非常にシンプルだ。 ①自社の売り上げと顧客内訳をしっかり把握しろ。その中には大事にしないといけないプレミアム顧客がいる。 ②その顧客を贔屓しろ。 ③それを組織として再現性が持てるように仕組み化しろ。 あとは、その仕組み化の具体的方法を紹介する。顧客管理ツール関係のシステムエンジニアだった著者が航空業界やホテル、料理店の優れた顧客体験から本論を作ったという話も説得力がある。語り口は軽く読みやすいが、だからといって著者の経験がただ語られたよう本ではない。オススメ。2020/05/03

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