介護破産―働きながら介護を続ける方法

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介護破産―働きながら介護を続ける方法

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046015822
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0036

出版社内容情報

長寿は「悪夢」なのか!? 介護によって始まる老後貧困の衝撃!高齢者一人の介護に必要な金額をご存知でしょうか?

諸々の費用と平均介護期間から計算すると、
その額は546万1000円になるとのことです。

もちろん、これに日々の生活費が加算されますが、
この金額は高いと思われるでしょうか、それとも安いと思われるでしょうか?

介護のために資産を失う「介護破産」が最近話題となっています。
実は介護破産の原因には、単に資産の多寡だけでなく、
介護に関する「情報量」も大きく関わってくるのです。

そのため、「546万1000円」という金額を安いと感じた人も、
決して、介護破産と無縁ではありません。

高齢者およびその子どもである現役世代は皆、「介護破産」と無関係どころか、
いつの日か、確実にその当事者になることを覚悟しなければならないのです。

本書では現在介護生活を送っている人々の生の声をルポしつつ、
介護をするにあたり知っておきたいお金のこと、法律面のことなどに言及。

介護で将来破綻するような悲劇を防ぐための方法論を記した一冊です。


【目次】
第1章 崖っぷちの日本の高齢者たち (村田くみ)
第2章 働き盛りを襲う「介護離職」 (村田くみ)
第3章 介護にはいくらかかるのか? (結城康博)
第4章 認知症トラブルと家族の責任 (村田くみ)
第5章 厳しさを増す介護をめぐる制度 (結城康博)
第6章 「介護破産」は避けられる (結城康博)

第1章 崖っぷちの日本の高齢者たち(村田くみ)
第2章 働き盛りを襲う「介護離職」(村田くみ)
第3章 介護にはいくらかかるのか?(結城康博)
第4章 認知症トラブルと家族の責任(村田くみ)
第5章 厳しさを増す介護をめぐる制度(結城康博)
第6章 「介護破産」は避けられる(結城康博)

結城 康博[ユウキ ヤスヒロ]
著・文・その他

村田 くみ[ムラタ クミ]
著・文・その他

内容説明

愛する家族と「共倒れ」しないために―増える負担に減る年金。親の介護のために離職した子どもを待ち受ける厳しいその後…。誰もがなり得る「介護破産」を避けるために、我々にできることとはなにか。ジャーナリストが垣間見た介護現場の実態と、専門家が提唱する持続可能な介護生活を送るための方策をまとめた一冊。

目次

第1章 崖っぷちの日本の高齢者たち
第2章 働き盛りを襲う「介護離職」
第3章 介護にはいくらかかるのか?
第4章 認知症トラブルと家族の責任
第5章 厳しさを増す介護をめぐる制度
第6章 「介護破産」は避けられる

著者等紹介

結城康博[ユウキヤスヒロ]
淑徳大学総合福祉学部教授。1969年生まれ。淑徳大学社会福祉学部社会福祉学科卒業。法政大学大学院修士課程修了(経済学修士)。法政大学大学院博士課程修了(政治学博士)。社会福祉士、介護福祉士、ケアマネジャー。地域包括支援センターおよび民間居宅介護支援事業所への勤務経験がある

村田くみ[ムラタクミ]
ジャーナリスト。1969年生まれ。会社員を経て1995年毎日新聞社入社。「サンデー毎日」編集部所属。2011年よりフリーに。2008年から母親の介護をしながら、ライター、ファイナンシャル・プランナー(AFP)として多くの週刊誌等で執筆。おもに経済、社会保障、マネー関連の記事を担当。2016年1月一般社団法人介護離職防祉対策促進機構(KABS)のアドバイザーに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nori

4
This book seemed practical due to quote many prices in several cases. But those prices in this book are far from my case, although considering publishing date 2017. 特別養護老人ホーム should be 130,000 Yen (10% approx) instead of 80,000 per month in this book.2020/01/16

まみか(再登録)

4
読めば読むほど、暗闇で。苦笑。今、すべきは身軽であること。私も両親を看取りたい。もちろん自宅で。2017/06/06

ゆきまさくん

1
老後の介護の期間を考えるにあたっては、平均寿命ではなく平均余命で考えるべきであること。平均余命の伸びと人口減少から、世帯間扶養である現在の年金の制度設計では、年金だけで長期化する介護期間の介護費用や医療費を賄いきれないと思われるので、介護する側の安直な介護離職は避けるべきであること。このあたりは他の本でも述べられているところ。年金のマクロ経済スライドの記載が、わかりやすかったのがポイントかと。2020/06/29

じゅん・じゅん

1
介護は、育児と違って何年続くかわからない。 一時の感情に流されて、仕事を辞めるを選ぶのは、よくないとわかりました。 包括センタ~に相談して、一人で背負こまず、していくのが大切なんだな。2017/06/26

☆ツイテル☆

0
Kindle2021/02/02

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