はかせのはなし

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046013910
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

家族LOVEな水道橋博士が綴る、東京で出会ったはなし発行部数400万部超の『広報東京都』で、2009?2014年にかけて連載された「はかせのはなし」を全面改稿!
さらに、家族LOVEな書き下ろし原稿を大幅に加え、2009?2016年の「家族」と「ぼく」と「東京」のはなしとして、刊行しました。
『藝人春秋』以来4年ぶり、待望の新刊!

<目次>
■2009年のはなし
01 ありふれた奇跡の物語
02 東京マラソンの惨劇
03 「東京水」を知っていますか?
04 天空へと伸びる梯
05 ミシュラン・三ツ星獲得の山
06 “乗り”の悪い話
07 「星座」に思うこと
08 五輪招致の遺産

■2010年のはなし
09 映画館に最大の愛を
10 ボードゲームに夢中
11 待機児童を減らすには?
12 本の迷路が「知」を守る
13 “浅草小僧”が見た浅草寺
14 “新塔”樹立
15 緊急入院でわかったこと
16 新しい橋の名前は……
17 東京都の施設が無料になる日
18 博士の「ニュー・シネマ・パラダイス」

■2011年のはなし
19 都知事のオトボケ発言
20 ラジオの可能性
21 かわいい契約
22 公園の“円”で“縁”を広げよう
23 新宿スペースインベーダー
24 公営プールで五輪スイマー気分
25 国技館の隣のホワイトベース

■2012年のはなし
26 東京演芸界の誇り、立川談志師匠
27 浅草DNAで賑わいを再び
28 東京「右半分」に見る風景
29 博士の“島”談義
30 東京産の恐竜
31 消えゆく“夢の城”を想う
32 「本はタイムマシンだ!」

■2013年のはなし
33 「編集長」はじめました
34 都庁をライトアップ
35 名前に残る歴史の面影
36 モットーは「文武両道」
37 東京の地下革命
38 ウォーキングをはじめてみませんか
39 歩いて実感! 大変貌するベイエリア
40 ウンコビッチ博士に会いに行こう
41 遊覧船で隅田川づくし
42 23区内最高峰「愛宕山」を登頂!
43 駅徒歩2分の“富士山”へ

■2014年?現在のはなし
44 あなたにとっての「一坪遺産」は?
45 問題だらけの国立競技場
46 熱湯風呂より天然温泉
47 明治大学物語
48 下北沢の戦い
49 中学受験から見た東京
50 浅草キッドの想い出
51 娘の言葉
52 昭和記念公園

水道橋博士[スイドウバシハカセ]
1962年8月18日生まれ、岡山県出身。ビートたけしに憧れ上京。86年に弟子入りすると、浅草フランス座での住み込み生活を経て、87年に玉袋筋太郎と「浅草キッド」を結成。テレビ、ラジオ、漫才の舞台での活躍はもちろんのこと、文筆家としても、多くの話題作を世に送り出している。また、2012年11月より、自身が編集長を務める日本最大級ボリュームのメルマガ『水道橋博士のメルマ旬報』を月3回配信中。著書に『藝人春秋』(文春文庫)、『博士の異常な健康‐文庫増毛版』(幻冬舎文庫)など多数。

内容説明

キッドの子供でも、いつかは大人になるんだな―家族LOVEな博士が綴る東京で出会ったはなし。

目次

2009年のはなし
2010年のはなし
2011年のはなし
2012年のはなし
2013年のはなし
2014年~現在のはなし

著者等紹介

水道橋博士[スイドウバシハカセ]
1962年8月18日生まれ、岡山県出身。ビートたけしに憧れ上京。86年に弟子入りすると、浅草フランス座での住み込み生活を経て、87年に玉袋筋太郎と「浅草キッド」を結成。テレビ、ラジオ、漫才の舞台での活躍はもちろんのこと、文筆家としても、多くの話題作を世に送り出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

72
広報東京都に連載されたエッセー。文化、社会、そして経済面から、東京の意外な一面や社会問題などに切り込む。エッセンスは、著者自身の家族観。2009年以降のネタにも拘わらず、不変のネタが多いのも良し悪し。「良」からは『23区最高峰の愛宕山』。出世の石段!?もれなく登頂します!「悪」からは『待機児童』。事例の杉並区の高コスト体質も、現在は少なからず改善されたものと推察するが、『少子化』の”3人乗り”に見られるような現実解での改善を期待。”公”文書ということもあり笑いは控えめも、”文武両道”は洒落が利いている。2019/02/23

Kei

24
東京都都報のようなものに連載していたもの。多分に政治的、時事的な面も含まれますが、今の東京を子育てしながら実際に暮らす人の公共サービスへの関わり方の情報や苦言となっていて、面白かったです。過激な芸人さんのイメージがあって苦手だったのですが。本作にあるような、子連れ高尾山登山をTVで観て、私、博士デビュー。(笑)真っ当な意見と、皆さんが読めるように、の配慮の丁寧な文章に好感を持ちました。2017/02/13

ライアン

22
博士が東京都の広報誌に連載してた文章をまとめたもの。都の広報誌ということで文章がいつもより硬くてやや違和感あり。東京って意外と自然が多いんだなと感じました。あと娘さんの言葉が微笑ましくて面白かった。この中でビブリオバトルについて話してるところがあって、しかもまだ自分が始まる前の2012年の掲載。この章で「いつかぼくが書いた本を熱意に満ちたプレゼンテーションしてくれる学生が現れたら…」と締めてますが、実は翌年2月、私のビブリオバトルデビュー戦が博士の「藝人春秋」なんですよ!。残念ながら学生じゃないけど…2016/11/29

aloha0307

21
はかせ って誰? たけし軍団の水道橋博士のことでした。昭和の時代は浅草キッド相棒:玉袋と下ネタ連発、熱湯風呂etc そのハチャメチャぶりが好きだったな。石原知事ご指名で”広報東京都”に5年間もエッセイを寄せていたんだね(得意の下世話なな時事ネタや下ネタは勿論封印)。 いまは50半ば で、3児の本当に善きパパ~時代をかんじるなあ。石原・猪瀬・舛添...当時はこんな立派な人物として描かれていたのだね。2017/04/23

gtn

19
著者が「広報東京都」に連載したエッセー集。著者の文体が三島由紀夫に似ていると、当時の石原都知事が高く評価していたらしい。しかし、その知事が記者会見で、媒体が都広報誌になった途端、肩が張ってつまらないと著者をこき下ろす。まばたきするたびに評価が変わると知事に仕返しする著者。知事よ、よく読み込んでほしい。著者は都広報誌で許される範囲ギリギリの毒をあちこちに吐いている。2019/08/07

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