出版社内容情報
昨今、注目が高まっている「デキるビジネスマンの自己管理」について、自律神経のケアを中心とした「メンタル面」に強い小林弘幸氏が、疲れを癒し、パフォーマンスを最大化する方法を説く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
59
整えるのは身の回り、時間、人間関係、体、行動パターン、メンタル、自分らしさ。それらについて7章にわたって整え方が書かれている。まずはカバンを片付ける。使いやすい鞄を、そして不要なものは持たない。何かをするときはなんのためにそれをするのか目的意識をしっかり持つ。イライラしたときは日光のサル(見ざる聞かざる言わざる)。誰かに怒られたら迷わず階段を上り下り(血流を良くしてから解決策を)。相手に期待しない。2017/03/07
る*る*る
31
最大のポイントは「朝」ではなく「前の日の夜」にあるー日常をリセットするなら夜。寝る前の習慣を帰るのがベストなアプローチだと。寝る前に落ち着く時間を持つことを心がけよう。ビジネスマン対象の本書は、主婦が読んでも参考になった✴︎2016/08/03
おれんじぺこ♪(15年生)
25
大好きな(笑)小林先生本、久しぶり。何冊も読んでるので、実践してることもあったが、やっぱりいいなー。読むだけで心が整う気がする。この本はサラリーマン向けに書かれているので(たぶん)主婦には無理矢理やろうにも(笑)当てはまらないこと多いけど、参考になります。2016/05/03
るい
8
一度乱れた自律神経は、3〜4時間戻らないと知り、衝撃!いかに乱さないかが大切だと思った。カバン、財布の整理はすぐに実践する。片付ける場所も決める。天気の悪い日にやる気が出ないのは当然なのだと知り、安心した。これからは、明るい色の服を着ることにする。帰る前の片付け、寝る前の片付けも習慣化して、より快適な日々を過ごせるようにする。朝は内容で区切る仕事、夜は時間で区切る仕事。寝る前は読書というルーティンをつくる。今年こそ実現させる!!2017/12/31
miaoo
7
自律神経の専門家から見た、自分を常に良いコンディションに置くための80のヒント。体や心を乱高下させる要素をできるだけ取り除いて、交感神経/副交感神経をゆるやかに切り替えていくことが大だいじ。「次にやることを一個だけ決めておく」「帰宅したらすぐにオフモードにならずに、やると決めた一個をやる」という“一個の法則”が良さそう。“オンとオフの区別をつけないこと”は前々から思っていて実践できていないので心がけたい。2015/07/22