出版社内容情報
江戸の人々が見た景色、町のしくみ、仕事と娯楽、人気だった江戸の三男、花柳界の粋な女たち……。大江戸八百八町の人々の毎日の生活がよくわかる、江戸考証シリーズ第2弾!
内容説明
江戸の人々が見た景色、町の仕組み、仕事と娯楽、花柳界の粋な女たち…世界有数の大都市だった江戸ではさまざまな人々の暮らしが営まれていた。「お江戸の真ん中に“海賊橋”?」「心中未遂の晒し刑第一号はどんな人?」「“べらんめえ”の語源は人名だった?」「相撲に乱入した水戸光圀が起こした騒動とは?」などなど、日常の風景から驚きの事件まで、江戸の暮らしにまつわるおもしろ雑学が満載。江戸に行った気分になれる、ますます好調のシリーズ第二弾。
目次
江戸の町並み
江戸の町のしくみ
江戸っ子のくらし
お金の話
粋な男たち
粋な女たち
著者等紹介
稲垣史生[イナガキシセイ]
明治45年、富山県生まれ。早稲田大学文学部国文科卒業。東京新聞社会部記者や雑誌編集長を歴任。時代考証家としてNHK大河ドラマ「春の坂道」「赤ひげ」「勝海舟」「風と雲と虹と」などを担当。昭和50年、第一回放送文化基金賞を受賞。平成8年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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