出版社内容情報
第一次世界大戦終結直後から第二次世界大戦の勃発・数々の戦い・終戦まで、６６のトピックでよくわかる！ 終戦70周年に読んでおきたい１冊です。
内容説明
第二次世界大戦の全体像が一気にわかる！『独ソのポーランド分割』から『日本、降伏文書に調印』までの５５のトピックを、図解イラストと写真ですっきり解説。
目次
１ 第二次世界大戦への道
２ 第二次世界大戦勃発
３ 拡大する戦線
４ 連合軍の反撃
５ 解放される国と都市
６ 大戦の終結
著者等紹介
倉山満［クラヤマミツル］
１９７３年、香川県生まれ。中央大学大学院文学研究科日本史学専攻単位取得満期退学。国士舘大学講師。研究分野＝憲政史
鍛冶俊樹［カジトシキ］
１９５７年、広島県生まれ。軍事ジャーナリスト。１９８３年、埼玉大学教養学部卒業後、航空自衛隊に入隊。１９９４年、文筆活動に転換。翌年、第１回読売論壇新人賞受賞。２０１１年、メルマガ「鍛冶俊樹の軍事ジャーナル」でメルマ！ガ オブ ザイヤー特別賞受賞。２０１２年、著書『国防の常識』を抜粋した論文「文化防衛と文明の衝突」が第５回「真の近現代史観」懸賞論文に入賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北本 亜嵐
21
「第二次世界大戦」について、大づかみ&図解で説明している本。歴史に詳しい人なら「物足りない」と感じるかも知れないけれど、全体的な流れを知るには良いのかも。特にヨーロッパ関連は知らないことが多かったから、勉強になりました。2016/05/30
phmchb
9
倉山満関係で見つけた本。サイズ・値段はお手頃です。第二次世界大戦の復習にどうぞ（ ・ω・）ノ2016/07/27
ミナ
8
正しく「大づかみ」だった。サッと読めて何があったか知りたいという人むけ。図解イラストなどは必要か？と思えるものもあり、誤字？もちらほらあったので、丁寧に制作されたとは言い難い。 ただ、国連の拒否権はソ連の要望だったということは初めて知った。アメリカが占領する前に北海道まで進出しようとしていたこと、奪った土地は絶対に返そうとしないことなど嫌な点を挙げだしたら枚挙に暇のないのがソ連という国だ。 2017/08/03
Henzen
3
大づかみなので的外れかもしれませんが、もう少し推移とか影響を描いて欲しいところです。ただなかなかこの手の本が見つからない中では入門的には良いのではないでしょうか。2015/08/11
