ニュースで伝えられない この国の真実

辛坊 治郎【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2015/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 224p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046012159
• NDC分類 304
• Cコード C2036

出版社内容情報

オリンピックプレゼンで語られた安倍首相の嘘とは？　繰り返される暴走事故のもう一人の犯人は誰か？　ＳＴＡＰ細動騒動の「黒幕」は？　日々のニュースに隠れた真相を辛坊治郎が解き明かす！

【著者紹介】
1956年大阪府出身。早稲田大学法学部卒業後、讀賣テレビ放送に入社。プロデューサー・報道局解説委員長等を歴任し、現在は大阪綜合研究所代表。芦屋大学客員教授。「ウェークアップ！　ぷらす」「朝生ワイド　す・またん」などテレビ番組の司会・ニュース解説などで活躍する。主な著書に『日本の恐ろしい真実』（KADOKAWA）、『辛坊訓』『冒険訓』（光文社）、『この国で起きている本当のこと』（朝日新聞出版）などがある。

内容説明

今こそ話そう、マスメディアの裏側を。

目次

第１章　政治報道に隠された真実（オリンピックプレゼンで語られた安倍首相の「今日の嘘」；ホント馬鹿ですねえ、経産省の役人　ほか）
第２章　海外報道に隠された真実（自由民主党が議会から消えた；保守派が沈黙を守る防空識別圏問題　ほか）
第３章　社会報道に隠された真実（ＳＴＡＰ細胞騒動の「黒幕」；裁判がおかしい　ほか）
第４章　マスメディアに潜む影（世論調査を伝える記事の見出しに騙されないで；古手のテレビプロデューサーに左翼の人が多い理由　ほか）

著者等紹介

辛坊治郎［シンボウジロウ］
１９５６年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、読賣テレビ放送に入社。プロデューサー・報道局解説委員長等を歴任し、現在は大阪綜合研究所代表。「ウェークアップ！ぷらす」「朝生ワイドす・またん！」などテレビ番組の司会・ニュース解説などで活躍する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[きみたけ]

「辛坊治郎メールマガジン」の内容を加筆修正。2015年2月時点の情報なのでネタは少々古いです。逆に懐かしさを感じました。野々村竜太郎・元兵庫県議員の大号泣騒動、韓国船セウォル号沈没事故、北大生のイスラム国入り未遂事件、STAP細胞騒動など。安倍総理の「福島の状況は完全にコントロールされている」との発言は衝撃でしたね。世界に向けて発信したのだから最後まで責任をもって事態収拾して欲しいです。大阪の公立学校では徹底して「平等」「民主」「競争排除」を植え付けられ、卒業して挫折してしまう。。我が子は大丈夫かしら😅

2021/04/01

[James Hayashi]

著者のメルマガのまとめ。後半はマスコミ批判が多く面白く読んだ。だが有料サイトで登録する必要性は感じない。要点: 外国車にかなり遅れをとっていると感じた自動運転システムだが、スバルのアイサイト3は凄く本人はすぐに購買したという。韓国のセウォル号沈没に関し、政治的問題があり、朴槿恵大統領の行動に今更ながら追求がある事を知る。奥尻島では93年の地震の後、高さ11mの防潮堤を14キロに渡り作ったという。そんな景観なのでビジターは減り、住民数も減少中。三陸も同じ事を繰り返すのか。原発不要論やクジラ肉不要論など同意。

2017/02/28

[James Hayashi]

偏向報道の酷さ。特に朝日。再読であるが気になった記事はネットで詳細を見た。セウォル号事件、植村隆氏(朝日)の慰安婦捏造記事、佐世保女子高生殺害事件など。

2019/09/16

[ひろ☆]

辛坊さんの有料メールマガジンを加筆修正したもの。その事件ごとのタイミングで読んでたら、また印象が違っていたのかもしれないが、なるほどと思うとこと、ふぅ～んって思う記事があり。

2015/10/21

[only1bluerose]

評価★★★★　辛坊氏の有料メルマガを編集して本にしたもの。ここ数年の記事の裏側等が彼なりの切り口で書かれている為、非常に面白い。やはりノンフィクションは、読んでいて自分に合っているとつくづく思う。

2015/07/21