頭がよくなる青ペン書きなぐり勉強法

相川 秀希【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2015/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 206p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046011244
• NDC分類 379.7
• Cコード C2034

出版社内容情報

難しいルールは一切なし、青ペンでノートに書きなぐるだけ。超シンプルでだれでもできるのに、必ず結果が出る――早稲田塾で多くの受験生たちを合格に導いた勉強法のノウハウを公開！大人も受験生も使えます！！

内容説明

難しいルールは一切なし。青ペンでノートに書きなぐるだけ。記憶力がアップする。勉強すればするほど、やる気がわいてくる。どの情報を選び、どの情報を捨てるべきかがわかる。コミュニケーション力が底上げされる。何歳からでも、脳が若返る。「青ペン書きなぐり勉強法」が、あなたの潜在能力を解き放つ！

目次

序章　青ペン書きなぐり勉強法のしくみ
第１章　ビジネスパーソンは現役生の勉強法に学べ！
第２章　青ペン書きなぐり勉強法に秘められた「人生成功の３ステップ」
第３章　みるみる効果が出る「青ペン＆書きなぐり」のすごい力
第４章　脳に魔法をかける「青ペン記憶術」４つのルール
第５章　復習効率が倍になる「書きなぐりノート術」６つのルール＋１
第６章　エリート現役合格生に学ぶ「青ペン＆書きなぐり」の技
第７章　青ペン書きなぐり勉強法を習慣にするコツ

著者等紹介

相川秀希［アイカワヒデキ］
早稲田塾創業者（ファウンダー）、株式会社アドミッションズオフィスＣＥＯ。１９５８年生まれ。早稲田大学法学部卒業。大学２年生時に、現役合格の専門塾「早稲田塾」を設立。「本物の勉強法」ガイダンスを行う中で、青ペンを使った勉強法を考案。この「青ペン書きなぐり勉強法」が塾内外に広がっていった。グローバル化教育にいち早く取り組み、「英単語道場」の開発を皮切りに、米国『ＴＩＭＥ』、英国『ｎａｔｕｒｅ』と特別ライセンス契約を締結（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[扉のこちら側]

2018年540冊め。再読。この本の惜しいところは「ワシントン大学の教育心理学の専門家は～と言っている」等がよく書かれているのだが、研究者名やどの論文からの引用なのか一切明かしていないところである。ソースを示さないと信用はおけない。残念。ただ学生のノートや使い切ったボールペンの山の写真、勉強に取り組んだエピソード等、勉強に対するモチベーションアップに繋がる一冊としては私にとって有効である。

2018/09/05

[扉のこちら側]

初読。2015年503冊め。高校受験も大学受験も、国家試験受験もこの本に書いてあることをずっと黒ペンでやって合格してきたので、青という色に効果があるのか試してみたい。

2015/04/26

[Maybe 8lue]

やった後の見える成果が自分を支える。青ペンで書きなぐれ、出来るまで書きなぐれ!!!という精神論…買わなくてもいいかな。

2015/06/22

[kakoboo]

青ペンの効用というよりも勉強法について書かれており、結局のところ「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」といった日本電産で聞いたことのあるような「徹底」が全てだと思います。個人的には青ペンでノートに書きなぐることは非常に有用だと実務で感じているので引き続き継続しますが、この本に書いているような論理を超えた一種の根性論要素も読むたびに思い返すことでより自分の血となり肉となっていくのだろうと感じました。 何かを勉強しようとしている人はA4ノートと青ペンがあればどこでもいつでも勉強できるので是非！

2018/02/19

[mj]

頭がよくなるかどうかは別として、参考になりました。とにかく、青ペンでA4ノートに書きまくれと。単純で取り組みやすい方法です。というか、誰でもやっていることか？？

2017/09/22