内容説明
分野史を、流れとして学習できるように工夫。わかりやすい図解を随所に盛り込み、入試で頻出の史料の解説が充実！現代語訳もついている。文体は「講義形式」。「河合調」で、難しいポイントもスッキリ理解。
目次
第１章 狩猟採取の社会から農耕社会へ（旧石器時代の遺跡と化石人骨；縄文時代の狩猟採取な生活 ほか）
第２章 古代国家の成立（ヤマト政権と東アジア；古墳文化と古墳時代の人びとのくらし ほか）
第３章 古代国家の発展（律令国家への道；律令体制の確立 ほか）
第４章 律令国家の発展（平安京遷都と天皇親政；摂関政治の展開 ほか）
第５章 武家政権の誕生と発展（院政と平氏政権；武士政権としての鎌倉幕府 ほか）
著者等紹介
河合敦［カワイアツシ］
１９６５年東京都町田市生まれ。青山学院大学卒業（文学部史学科）、早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学（日本史専攻）。現在は、文教大学付属高等学校教諭として教鞭を執りつつ、早稲田大学教育学部で社会科教育法（歴史分野）の講義も担当。第１７回郷土史研究賞優秀賞（新人物往来社）。歴史書を中心に多数の著書を執筆するかたわら、テレビ、ラジオなどのメディアでも活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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