出版社内容情報
さらにわかりやすく&使いやすくなった!センター試験はこれでバッチリ!今回の改訂において、過去の出題傾向を徹底分析し、文系受験生でも高得点を目指すことができる対策本として進化させました。
センター試験では、問題文や選択肢で正解を導き出すための手がかりとなる地学用語をきちんと覚えておく必要があります。そして、これら複数の知識を組み合わせた複合問題、問題文の意図から図やグラフで正解を選ぶ応用力が試される問題なども出題されます。
そこで、本書では、これらに対処できるように関連する知識や現象のメカニズムにいたるまで、きちんと理解できるようにていねいでわかりやすい解説になっております。
さらに、実戦力を身につけるために良質な過去問を多く厳選し、解答解説が充実していますので、より効果的にセンター対策ができます。
第1講 地球の構造と活動
第2講 地球の変遷
第3講 大気と海洋
第4講 宇宙の構造
蜷川雅晴[ニナガワマサハル]
代々木ゼミナール講師。東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。
授業ではやさしい語り口と図を多用した解説がていねいでわかりやすいとの評判。親身で誠実な指導によって受講生から絶大な信頼を寄せられている。センター対策だけでなく、東大をはじめとする国公立二次対策も指導している。さらに、模試の問題作成や『全国大学入試正解集 地学』(くぬぎ出版)の解答者も務める実力派。
著書に『センター試験 地学基礎の点数が面白いほどとれる本』『地学基礎早わかり 一問一答』(以上、KADOKAWA)などがある。