出版社内容情報
お寺に行って、この仏さまはどんな性格で、ご利益があるのだろうと思ったことはありませんか? 仏さまの名前がわかっても、その詳しいキャラクターはわからないもの。それがわかるとお寺に行くのが楽しくなります。
編集者からのおすすめコメント
本書では、仏様の来歴から属する部署、キャラクター、ご利益やどこのお寺にいるか(代表的に)までをフルカラーのイラストで紹介します。
日本の寺院の数は75000、仏像の数は30万体とも言われています。寺院の数は、コンビニよりも多いのです。
楽しいイラストで紹介する仏様たちにはそれぞれストーリー性があり、キャラが立っていて(例えば、地蔵菩薩は閻魔大王の化身とか)読むだけでも楽しく、また、文庫サイズなのでお寺に持って行っても楽しめます。
著者紹介
日本の仏研究会
●イラスト:カワグチニラコ イラストレーター
実用書のイラストからコミックエッセイまで手がける(『あちこち吉祥寺さんぽ』KADOKAWA 中経出版)。京都へ遊びに行くうちに、東寺の帝釈天と出会い仏像鑑賞が趣味となる。主に京都奈良、琵琶湖半の仏像を見に行くのが好き。最近十一面観音巡りを始めたところ。最近の劇的な出会いは聖林寺の十一面観音。
●テキスト:ロータスさわこ 編集者、ライター
お寺の取材をきっかけに、「仏」の奥深さに目覚める。日本国内の「仏」行脚をはじめ、タイ、カンボジア、ラオスでもお寺をたずね歩く旅に。インドでは修業も体験。将来の夢は四国のお遍路めぐり。
内容説明
仏像をたずねてお寺めぐりをするのが、秘かなブームです。でも、お寺に行って、「この仏さまはどんな性格で、どんなご利益があるのだろう」と思ったことはありませんか?本書は、仏さまの来歴から、キャラクター、ご利益やどこのお寺で見られるかまで、フルカラーのイラストで日本の仏さまのことがわかる1冊です。
目次
第1章 仏の基礎知識
第2章 如来
第3章 菩薩
第4章 明王
第5章 天
第6章 垂迹
第7章 羅漢・祖師